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【ビッグベイトがダメな時の次の一手】連日バイト多発!水野浩聡が現在研究しているジャークベイトを駆使した特殊な釣り方とは一体?

連載:水野浩聡のOne more fish
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こんにちは!

最低水温期真っ只中な1月下旬から2月初旬。どこのフィールドも今年の冬はシッカリ冷えて、バスを1本釣るのがホントに難しくなっているようで、僕の普段良く行く岐阜県内のフィールドにおいても、その傾向は顕著に出ています。

 

ビッグベイトにスレたタイミングで投入!次の一手とは

さて! そんな中、年末年始から数少ない捕食に上がるフィーディングのバスに狙いを定めて「ブラストボーン」などで上手くタイミングを合わせながら釣っていきましたが、県内のフィールドにおいては10人中7人くらいの割合でビッグベイトを投げていたりで「ブラストボーン」などで多用するドッグウォークアクションでは、食わせきれない魚も出始めてきました。

ジャッカル公式「ブラストボーン」詳細ページはこちら

 

加えてビッグベイトに関しては強い釣りでもあるので、一等地に入ってきたバスが、良くも悪くもその大きな存在感に引っ張り出されてしまい、(目には見えないけどチェイスしているケースもある)、入れ替わりアングラーさんが入る人気スポットなどでは、本来食わせたいスポットから若干外れていたりするなど、人的プレッシャーが原因で同じアプローチばかりだと釣れなくなってきているのも事実。

去年からすでに僕もこの傾向は感じていた部分ではありますが、ドッグウォークアクションは大きく首を振るため、その分水も動かしています。

それがモチロン良いアピールとなっているのはありますが、食わないバスが居るということで、僕自身はその次の一手として最近では「リレンジ130SP」のような、フルサイズのジャークベイトを使用しています。

ジャッカル公式「リレンジ」詳細ページはこちら

 

 

ジャークベイトを使った特殊な釣り方を研究中

これをちょっと特殊な使い方をして、連日バイトチャンスに持ち込めていますが、ミスバイトやショートバイトも結構多発していて、悔しい思いをしながら試行錯誤を繰り返しています。

 

既にほとんど確信に近いトコロまでは煮詰めれていますが、これからフィーディングの個体数や頻度が高まってくる2月以降は、さらにチャンスが増える釣りでもあるので、引き続きテストを繰り返して、皆さんにシッカリと伝えれるようなレベルにまで持っていけたらなと思っています。

ですので、まだこの釣りに関しては、自分の中でしっくりくるまで煮詰めさせてくださいね(笑)。そのうち、動画「水の旅」でもご紹介させていただけたらと思っています。

 

色々な方にアドバイスを貰いながら日々実践!

この釣りで何年も前からハメていた同じジャッカルの「片岡プロ」や、最近もこの釣りで様々なフィールドで釣りに釣りマクっているジャッカル社の社員さんなどに、色々アドバイスをいただいたり、参考にさせてもらったりしながら、こういった陸っぱりが盛んなフィールドの冬から春にかけての新しい釣りを皆さんにも早く試してもらいたいなと思っているトコロです。やはりこの釣りだから食うバスが居たり、この厳寒期にライギョも本気食いをしてくるくらい。

 

プレッシャーを最小限に抑えつつ、動いているビッグバスをキャッチできる釣りです。そろそろ日照時間も増えて、良い魚ほど浮きやすくなる季節にもなってきますので、ジャークベイトの準備もどうぞお忘れなく。上述した文で気付いた方も居られると思います、ハイプレッシャー場の釣りだからこそ、この釣りが必要になってきました。またこの場でも紹介させていただきますね。

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

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