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【始めるなら今!】YAMAGA Blanksスタッフのデイ&ナイトティップランエギング実釣レポート

みなさん、こんにちは! YAMAGA BlanksスタッフのT岡です。

秋になり、全国のユーザー様から素晴らしい釣果報告をたくさんいただいています。釣りもしやすい気候で、ベイトも増え、様々なターゲットを狙える秋は、まさに「釣欲の秋」ですね!

今回は、そんな釣欲の秋にぴったり!シーズンインしたデイ&ナイトティップランエギングへ行ってきたので、釣行を振り返りながらYAMAGA BlanksのティップランロッドBattleWhip TR 63/NBattleWhip TR 73/Sの個人的な使用感をお伝えしたいと思います。

 

予習はバッチリ!いざ実釣!

10/10 中潮 天草沖

ショアエギングにはよく行きますが、ティップランは人生2回目。しかも1回目はアタリもわからず釣果ゼロ…

周りは釣れているのに自分は、アタリすらわからない。こんな経験ありませんか??小さなトラウマを抱えつつも、ティップラン大好きスタッフに背中を押され2年越しのリベンジ釣行となりました。

 

朝日がうっすら昇り始める午前5時すぎ。まずはこれを使って欲しいと、渡されたロッドは「BattleWhip TR 63/N」。

初めて使うカーボンソリッドティップに緊張しつつも、前日に予習した通り、まずはボトムをとり5~10回誘いをいれて止める。

そしてティップに注目…すべきだったんですが、「今日釣れますかねー?」「釣れるでしょっ!」なんておしゃべりに夢中になっておりました。

「コツン!」

ティップに注目するまでもなく、アタリはハッキリと手に伝わり、無意識に合わせを入れていました。

 

開始早々。63/Nの超高感度に助けてもらい無事にキャッチすることができました!使用感については後記しますが63/Nのコンセプトでもあります「No Look TipRun」を体感した瞬間でした!

その後、同船したスタッフも難なくキャッチ。

 

出船から1時間ほどで秋イカらしい300g前後を数杯釣ることができ、幸先いいスタートを切れたと浮かれていたのもつかの間…日が昇ってからはアタリもぱったりと無くなり、お昼過ぎまで粘って1~2杯追加したところで帰港となりました。

 

昼がだめなら夜!

2年越しのリベンジが不完全燃焼で終わってしまったので、翌週ナイトティップランで再リベンジすることにしました!

さらに今回は秘策を用意して行くことに…

 

10/16 若潮 天草沖

前回と違う夜の雰囲気にワクワクしながら出船。

ひと流し目は水深25mのエリア。10gのシンカーを装着し赤テープのTR専用エギを落としていきます。ショアエギンガー的にはナイト=赤テープは外せませんよね!

着底…、誘いを5回いれて…、ティップを凝視…。

「フッ…」

気持ちのいいアタリがティップにでます。しっかり合わせて300gくらいの秋イカをキャッチ!

 

続けて同船したスタッフにも!

 

その後、深場での反応が悪くなったので、水深13mくらいのシャローエリアを流すことに。

風も無く潮もあまり動かない状況でしたが、こんなこともあろうかと用意しておいたシャロー対応用の秘策「BattleWhip TR 73/S」を使ってキャスティングで狙ってみます。

通常の3号エギをキャストすると、TR専用エギに比べ軽量な分、緩い潮でもしっかり流し込むことができます。

中層から表層の間を、張らず緩めずなテンションフォールでゆっくり落としていくと…「クイッ!」とティップを曲げ込むいいアタリ!

 

ティップランロッドならではのアタリにもう病みつきです!

ナイトの方が高活性なのかはっきりとした事は分かりませんが、63/Nと73/Sを使い分けながら朝まずめまでポツポツ釣れ続け、ティップランエギングの醍醐味を存分に楽しむことができ大満足な釣行となりました。

 

タックルデータ1

ロッド:BattleWhip TR 63/N
リール:20ルビアスFC LT2500S
ライン:PE0.6
リーダー:フロロカーボン2.5号
エギ:エギ王TR+TRシンカー

 

タックルデータ2

ロッド:BattleWhip TR73/S
リール:20ツインパワー3000CXG
ライン:PE0.8
リーダー:フロロカーボン2.5号
エギ:ダートマックス3号

 

コンセプトと使用感

BattleWhip TR 63/N

まずは2日間メインで使用した「BattleWhip TR 63/N」から

63/Nの名前にもあるNは「No Look」からとっており、その名の通りティップを見ずに手感度でアタリをとれる高感度性能を徹底的に追求したモデルです。

繊細なカーボンソリッドティップと弊社ライトゲームロッド「BlueCurrent」シリーズで培った高感度性能は、目感度、手感度ともに極限まで高めおり、誘い後のブレを徹底的に排除しています。

その軽快な使用感は集中力が必要なティップランエギングにおいて、アングラーをサポートしてくれる大きなアドバンテージとなります。

個人的には、この感度超特化型という尖ったスペックがとても気に入りました。自分から「掛ける」。ティップランの醍醐味を味わいたいのであれば、間違いなくオススメできるモデルです。「No Look TipRun」をぜひ体感してみてください!

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks Product CHANNEL」

 

BattleWhip TR 73/S

続きまして、渋い状況を打破してくれた「BattleWhip TR 73/S」です。

73/Sのコンセプトはシャローエリアの攻略。

水深~30m程度のシャロ―域での使用を想定しており、73のレングスを活かしウネリのあるシチュエーションでもエギを安定させやすいモデルです。

特徴としましては、低水温・低活性時に有効な「Sフォールエギング」や春の藻場を狙うキャスティングゲームにも使用できる汎用性の高さから、1本で秋から春まで幅広く楽しんでいただけます。もちろん73/Sもカーボンソリッドティップ仕様ですので、高感度性能は申し分ないです。

今回の釣行では、ティップランでの釣果は出せませんでしたが、乗合船など揺れの大きな船首側で釣りをしなければならない状況やウネリのある状況で、大事な1杯を逃さないため63/Nと73/S使い分けていただけると、より一層ティップランエギングを楽しむことができると思います。

73/Sはキャスティングゲームも通常のエギであれば3.5号をしっかりキャスト可能ですし、ショアエギングの延長のような感覚で軽快に使えるので、1本で色々楽しみたい方にオススメできるモデルです。(カーボンソリッドティップはとても繊細なティップなのでバットからベリーに重さを乗せてキャストして下さい。)

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks Product CHANNEL」

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

 

63/Nと73/Sを比較

63/Nは全体的に張りがあってピンとした調子です。感度に関してはシリーズ1と言ってもいいでしょう。

張りのあるブランクと、ショートレングスの絶妙なバランスで、シャクリも止めもシャキッとビシッと決まり、タフな状況でも小さなアタリを拾っていく攻めのモデルになります。

一方、73/Sはしなやかさを残したベリーにエギの重さを乗せることでしっかりキャストすることが可能で、カーボンソリッドティップ部分も長めに設計していますので、アタリを取る際に波の影響を受けにくいモデルです。

海況やイカの活性に合わせて、釣果に繋げていくことができる引き出しの多さが魅力です。初心者から上級者まで軽快にお使いいただけて、どんなシチュエーションにも対応できる汎用性の高いテクニカルモデルになります。

 

これから、ティップランを始める方は自分のスタイルに合ったモデルをお選びください。超高感度で小さなアタリも逃さず掛けていく63/Nか、あらゆるシチュエーションを攻略しアタリを引き出す73/Sか…

個人的なオススメは2本持ちです!状況に合わせて使い分けしていただくことができるので、攻略できる幅が増えて周りと差をつけることができます。

これから冬に近づき、さらに深場でデカイカが釣れ始めると「BattleWhip TR 69/D」の出番となりますが、それはまた次回のティップランエギング実釣レポートで詳しく解説いたしますので乞うご期待!

 

最後に…

BattleWhip TRシリーズ3機種全て、極細のカーボンソリッドティップ仕様になっています。

カーボンソリッドティップは非常に繊細で高感度であると同時に衝撃に弱い面もあります。実釣や収納時はお取り扱いにご注意ください。ティップランエギングにおいては、ラインが絡んだ状態での誘い、回収時のエギの巻き込み、ボートで移動するときにエギをぶら下げたままで移動など、破損に繋がる恐れがあります。

最高の感度を活かすため、極力破損に繋がるリスクを回避しながらお楽しみ下さい。

カーボンソリッドティップの使用上の注意については、弊社ホームページにも詳しく記載しておりますので気になる方は下記URLよりご覧ください。

 

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実釣動画ほかスタッフさんによる製品紹介番組「YBBC」も随時配信中→YouTube チャンネル「YAMAGABlanks

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。