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【秋の霞ヶ浦水系×ビッグベイト】deps安江勇斗の新しい武器「SWEET KILLER」の使い所

寄稿:安江 勇斗
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秋のバス釣り特集

みなさん、こんにちは!

霞ヶ浦水系で活動している安江勇斗(やすえ・ゆうと)です。

秋は巻きモノ…なんて言いますが、僕的には秋以降、水温が下がってくるタイミングでは「ビッグベイト」。そう、ストロングスタイルでしっかり釣り込みたい時期となります。

安江勇斗(Yuto Yasue ) プロフィール

愛知県出身。WBSノンボーター出場をきっかけに霞ヶ浦が好きになり、茨城県に移住。 おかっぱり、レンタルボート(12ft)、バスボート、さらにトーナメントと、様々なスタイルでバスフィッシングを満喫しているアングラー。 2018年より霞ヶ浦でバスボートによるガイド業も行っている。デプスフィールドテスター、RYUGI フィールドモニター、1992年7月24日生まれ。

 

霞ヶ浦水系、秋以降のビッグベイトパターン

なぜビッグベイトなのか

ビッグベイトは霞ヶ浦・北浦本湖本流では特に「ボラ・淡水サヨリ」を意識している個体に有効だと考えていて、威嚇や食性で大型のベイトを意識している良型のバス(平均35cm~50cm)を狙うにはアピール力のあるビッグベイトが適任。

秋は水温が下がってきてクリアアップしていく傾向にあり、一年を通してもバイトが多く良型がキャッチできる時期です。また12月~2月の低水温期の朝と夕、そして3~4月のバスがシャローに向かってくる時期も、このビッグベイトの釣りには唯一無二の威力があると感じています。

 

ルアーについて

今年から使い込んでいるルアーは「SWEET KILLER(スウィートキラー)です。低水温期からの実績はもちろん、ハイシーズンも好釣果を上げています。

 

そもそもスウィートキラーとは

「スウィートキラー」は、2021年デプスウェブメンバー会員特典ルアー。

僕がこれまでビッグベイトパターンでメインとして使ってきた「サイレントキラー145」のボディがベースになっています。

表面を覆っていたソフトシェルをなくし、リップやテールなどのパーツを一新、超ハイピッチ・ハイレスポンスなジョイントアクションが追求された今までとは全く別コンセプトとなるルアーです。

最大の特長は、デッドスローからファーストリトリーブまで対応する操作性と、ワイドなリップ形状による障害物回避能力。カバー周りでの使用の多い霞水系にはピッタリのルアーだと思います。

 

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