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【秋のオカッパリデカバス攻略】巻いて獲る!ガンクラフト山口敏史の鉄板ローテとは

寄稿:山口 敏史
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秋のバス釣り特集

シチュエーションで使い分ける「アイルトン」

2021年に登場した吉田撃さんプロデュースの「アイルトン63MR」

クランクシャッドと言われる強波動のルアーです。僕は地形や池のタイプによって、アイルトンと他のルアーを使い分けていきます。

 

アイルトンの使い所

アイルトンの使い所はズバリ、ハードボトム

または砂地や小石がありアクションの妨げになるゴミ、例えば泥や葉っぱなどがあまりないエリアなどに投入することが多いです。沖のボトムに付かないエリアなどを広範囲にサーチするような使い方も良いですね。

そのようなため池は、比較的浅く硬い地形のある池が多いです。例えば、エビやザリガニなどの隠れる穴のある堰堤や、ボトムに石や岩のハードボトムの絡む地形、砂地で小石などのある地形があるようなタイプのため池に、ぜひ投入してみてください。

サイズ問わず狙えるのもアイルトンの強み

また水質によって少し、巻きのスピードを変えるというのもポイントです。水質がクリアな池では見切らせないよう早めのスピードで。一方、濁りの強い池では強い比較的ゆっくり目で波動でしっかりアピールするイメージで使います。

巻いていると引ったくるような強い当たりが多いのもこの釣りの醍醐味。地形変化に当てていく場合は、ボトムに当たった後のシミーフロート中や、石などを交わした瞬間にバイトが来ることが多いので、食わせのタイミングをしっかり意識することが大事です。

 

こんなチューンもお試しあれ

アイルトン自体がかなりの高浮力。少し渋かったり、じっくり見せたいときはウェイトシールを貼ってサスペンドチューンをしたりもします。低水温期にも効きそうですよね。

 

お気に入りカラー

僕が秋に使用するお気に入りのカラーは以下の6色です。アピール系、ナチュラル系を池の水色や天候などによって使い分けています。

#01 邪鮎

#04 タンザナイト

#08 アカキン鮎

#10 スキルサファイア

#11 ミミックシュリンプ

#12 ギラギラクラウン

 

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