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【スレた魚に効くヒミツのメソッド】50UPが入れ食い!?“ニセ回収パターン”をビックリマン高田が徹底解説!

寄稿:ビックリマン高田

こんにちは!そして、はじめまして。

HIDEUPスタッフのビックリマン高田です。

ビックリマン高田(BIKKURIMAN TAKADA) プロフィール

海外釣行ツアー会社ChillTrip所属の海外フィッシングガイドかつ琵琶湖のバスフィッシングガイドとして活動中のフルタイムのプロアングラー。HIDEUPのフィールドスタッフ/Transcendenceのデザイナーとしても活動中。年間釣行日数は300日ほどで、GTから小魚まで淡水海水問わないマルチアングラー。その中でも得意分野はブラックバス釣りとトーマン釣り。琵琶湖を本拠地に国内外の釣り場を飛び回っている。

 

ハマるとボコボコ!ニセ回収パターンとは

ルアーニュースRには、はじめての登場!…ということで、はじめてに相応しい?とっておきのメソッドを持ってまいりました。

ハマるとボコボコにバスが釣れる魔法のような釣り方…それも足元まで猛スピードで追いかけてきてド派手にバイト!という面白すぎるメソッド…それが“ニセ回収パターン”です!

 

ニセ回収パターンってなんぞや…と。ほとんど方は聞いたことない釣り方でしょう。それもそのはず。勝手に私ビックリマン高田が名付けたパターンだからです。

ニセ回収パターンが生まれたのは琵琶湖でのガイド中、ボトムにスタッガースティック5インチを沈めて釣りをしていた時のことです。

ウィードにルアーを当てて、丁寧に誘い続けたものの反応はなく、そろそろ別の場所に投げようかな…とリールのハンドルを回してルアーを回収しはじめた瞬間でした。

ゴンッ!と手元に衝撃が。

 

本気で食ってきた琵琶湖のバス。

あれだけ丁寧に攻めても食わなかった魚が回収の勢いで食った…ということは速巻きの日だ!…と思い、次の一投は着水すぐのファーストリトリーブで誘ってみたものの、ただの速巻きでは反応しないようで。

先程釣った魚のシチュエーションを再現すべく、ルアーを沈めて丁寧にアクションさせてから、回収するような感覚でリールのハンドルを回すとズドン!

回収するフリでリアクションを狙う。回収を演出する偽回収…これはニセ回収パターンだ!ということでこの日からはじめたニセ回収パターン。ベイトが絡んでいれば色々な釣り場でパワーを発揮する恐ろしいメソッドであることを、その後のガイドや、別場所の釣行で思い知ることとなります…。

 

ニセ回収パターンの基本的考え方と使い所

ニセ回収パターンのアクションの流れは以下のとおりです。

1. ルアーをキャストしてルアーとフロロカーボンラインを沈める

2. ルアーをジャークやボトストなどのアクションでバスにルアーを見せる

3. ルアーを回収するくらいのスピードで巻き取る

ニセ回収パターン最大のコツはラインとルアーを沈めきることです。それゆえにフロロカーボンラインを使うことが前提です。

 

通常の速巻きとの違い

通常の速巻きでは表層や水面でのアクションとなりますが、ニセ回収パターンはライン自体が沈んでいるため、ボトムから中層レンジを高速で誘うことができます。

バスはボトムから中層レンジをハイスピードで泳ぐソフトベイトを普段あまり見ることがない故に強烈に反応してくれます。また、ボトムから水面へと泳ぐ様子がベイトフィッシュのエスケープアクションそのもので、バスの本能を刺激しているとも言えます。

 

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