ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

【4年間使い込んでも不思議度MAX】ゲーリーサンショウウオ屈指の使い手!トミちゃんこと富村 善之に訊いたサンショウオストーリー

寄稿:富村 善之
夏のバス釣り特集

サンショウウオの釣れる力

サンショウウオの効くシーズンなんですが、夏はもちろんのこと、スポーニング以外ならいつでも

こう書くとスポーニングの時は釣れないの?と誤解されてしまうのですが、スポーニング時期のデカイメスバスは非常に繊細で大きなルアーと遊んでくれなくなる時があります。そんなときはレッグワームやカットテールなどに軍配が上がるので、サンショウウオよりもそちらを使う事をオススメしたいだけです。(本音)

 

マッチザベイトは関係なし

本音ついでに、マッチザベイトと言う言葉がありますよね。簡単に説明すると、その場所でバスが食っているエサのサイズやカラーに合わせるということ。

しかし、このサンショウウオに限ってはマッチザベイトの考えを捨てて頂いて大丈夫です。経験から断言できます。

何に見えているのか、何がそうさせるのか…とにかくバスを釣れてきてくれる力がサンショウウオにはあるのです。

 

エサがいる場所にバスはいる

とはいえ、その場所にエサがいるという事は非常に大事で、エサがいないとバスもいません。したがって何を投げても釣れる事は無いでしょう。

魚探で見ると一目瞭然なのですが、オカッパリなど魚探がない場合でもエサがいるであろう場所はある程度絞り込めます。具体的には…

インレット・アウトレット・インターセクション・ジョイント・ボディーウォーター・ケープ・ベイマウス

といったところ。

これらは全て、大きく水の動く所で、大体こういった場所にベイトが溜まりやすいです。さらに細かく見ていくと、上記の場所にあるストラクチャーのその時の太陽の向き(影がどっちにあるか)や風の向き(どこに当たっているか)でさらに絞り込んでいけます。風は基本当たっている側が釣れやすいですがキツすぎると逆に当たってない方が良くなったりも。

逆に水の流れをベイトが嫌った場合などはワンドの奥が狙い目になります。その中でも身を隠せる様なベジテーションであったりマンメイドストラクチャーであったりが重要になってきます。

エサがいる場所にバスはいる。そんな場所に釣れる力を持っている「サンショウウオ」を入れると…

 

サンショウウオの使い方

これが難しいんです。

上記の通り、その時々でどんなリグが効くかはわからない。加えてどんなリグとも相性がいいので、コレが釣れる!とはなかなか書きにくい。いろいろ試してみてほしいと言うしかないんです。

ただし、どんなリグにも共通するキモは存在します。それは「ワーム自身の特長を最重要視して使うこと」。つまり、扁平ボディーを上手く使うって所ですね。

基本的に縦ストラクチャーに付いているデカバスを狙っているので、ふわ〜っと落とすのが効果的。経験上ほとんどがフォールで食ってきます

あと、着底させたら動かさない事が大事で最低でも10秒は止めること。以上。

この釣り方でこれまでに少なく見積もっても、60upは50匹以上、50upについては数えるのが不可能なくらい釣ってきています。

 

カラーについて

カラーについてなのですが、これも本音で書きます。

このサンショウウオに限りなのですが、マッディーウォーターだから派手とか、クリアだからナチュラル…そんな概念が通用せず、クリアウォーターでも派手カラーで釣れるんです。なんでだろ笑

でも、その時その場所で効くカラーが確実にあるんです。

こうだからこうって理屈が通用しないので、僕自身も現地で全色使ってみて反応の良いカラーを見つけて使うようにしています。

サンショウウオのカラーラインナップは6色展開

サンショウウオのカラーローテーションについてはまだハッキリわかっていません。むしろ、これだけ使って分からないので一生わからないかも笑

とにかく、ほんと不思議度MAXなワームです。

 

チューニングもアリです

全く違う使い方としましては、オタマチューニングがあります。

手足パーツをハサミで切り取りオタマジャクシの様なフォルムにします。そうする事で横スライド系のワームに変身する、ある程度使い方を絞れるわけです。

このオタマチューンは縦の動きに反応しない時や回遊性の高いバスに有効。

リグはノーシンカー、ネイルリグ、フリーリグでシュバシュバが非常に効きますので、お試しあれ。

 

 

タックルはこんな感じ

ロッド:イズムIBC-65MMH
リール:ZPIアルカンセzero,sカスタム
ライン:TORAYエクスレッド10ポンド
フック:ハヤブサD・A・S OFFSET 3/0

 

ネイルリグ

シンカーはこの位置に刺して…

押し込んでいきます

シンカー:カンジインターナショナル ネイルシンカーCP

 

フリーリグ・シュバシュバ共に

ロッド:イズムIBC610MH
シンカー:カンジインターナショナル スルスタシンカー10.5g

この様にワームのパッケージを開けた新品の状態から、バスを釣ってボロボロになってしまうまでのドラマはアングラー自身が作るものです

釣りをする皆さんは映画監督みたいなものですね。是非サンショウウオに色々な演出をつけてやってギャラリー(ブラックバス)を魅了してやってください。

きっと納得のいく結果に繋がる事と思います。

 

ゲーリーインターナショナル (Gary International)

トップアングラーとして知られる河辺裕和が代表をつとめる米国・アリゾナ州に本社を置くゲーリーヤマモトカスタムベイツの日本支社。ゲーリーグラブやカットテールワーム、ヤマセンコーなど超ロングラン人気を誇るGaryYAMAMOTOワームなどを中心に扱っているほか、YABIA BRANDなどで独自のアイテムも人気を集めている。

 

2 / 2
前へ