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【urocoチビウロコ超解説】SLJ スーパーライトジギング完全対応のurocoジグの特長と使い方

寄稿:川端 健吾 
ジギング特集

川端 健吾(Kengo Kawabata) プロフィール

愛称はバッタン。幼少の頃より父親と海釣りを開始し、19歳でジギングに出会ってからは現在進行形でジギングの魅力にドハマり中。 浅場のスーパーライトから深海のディープジギングまで様々な釣りを経験し、近年はイカメタル、タコエギなどの軟体系やバス、ナマズ、アジングまで幅広く精通。釣りは楽しく! がモットー

こんにちは! 「uroco」スタッフ川端です。
ジギングシーズン真っ盛りですね!

さて今回は、浅場のスーパーライトジギング(SLJ)用のurocoジグ「チビウロコ」について詳しくご紹介させていただきます。

チビウロコ超解説  INDEX  (目次)

 

チビウロコの開発コンセプト

チビウロコはイサキやマダイ、青物や底物など、浅場でのスーパーライトジギング用に開発されたジグ

チビウロコは浅場のイサキやスーパーライトジギングでマダイ、青物や底物を狙うために開発されたジグ。

チビウロコは、オリジナルのウロコジグの抜けの良さ、フォール時に誰でも簡単にジグを横に向けることができる操作性、ゆったりとヒラを打つなような独自のフォールアクションをそのままに、浅場で使いやすくするのとジグが軽いがゆえの底取りのしにくさを解消するために、オリジナルよりもややリアバランス気味になっているのが特長です!

 

浅場で使いやすく、また軽いがゆえの底取りのしにくさを解消するために、オリジナルと比較するとややリアバランス気味の設定になっています

 

チビウロコの基本アクション

ウロコジグシリーズ共通の特長といえるのが、ボディー後方のキール部分! このややへこんでいるキールが水流に対しての微妙な抵抗物となり、ダートをさせた時に、よりジグを横を向かせやすくする役割を担っています。

そんなわけで、ダートアクションの後のフォールにタメ(浮遊感)をつくりやすいので、ワンピッチなどの早めの誘いと、ゆったりとしたフォールアクションの組み合わせで緩急をつけた誘い方が基本で、オススメです。

 

ウェイトバリエーションについて!

これまでの30gと50gに加えて新たに40gと60gも加わり全4サイズに!

最初は30gと50gのみのバリエーションでしたが、今回新たに40gと60gもラインナップに加わって4サイズの展開となりました。

jig weight jig price
30g ¥800
40g ¥825
50g ¥850
60g ¥875
水深30m前後(深くても50m)ほどの、この釣りでは10g刻みのウエイトローテが大きなアドバンテージになります!

30g、40g、50g、60gと10g刻みのバリエーションとなりましたが、「10g変えただけでそんなに差が出るの?」とよく質問をうけますが、答えはYES。出ます。

極端な話、200mの水深で同じ形状のジグ300gと310gではほとんど差は感じられません。しかし水深30m前後、深くて50mのこの釣りにおいての10gの差は大きなアドバンテージとなります。

私がこの釣りを楽しんでいるのが、三重県の志摩エリアですが船の流し方はドテラ流しが基本となります。なので船の流れる速さに合わせてジグのウェイトを調節していかないと、船にラインが引っ張られて最適なフォールアクションが引き出せません。
そこで50gよりワンサイズ大きめの60g、50gと30gの間40gが完成したことにより、ほとんどの状況をカバーできる様になりました。

 

チビウロコ使用時のタックルについて

スーパーライトジギングの魅力は手軽な道具1つで浅場にいる魚を何でも釣っちゃおう!と言う所にあると思います。普通のジギングタックルのセッティングであれば、青物狙いに特化したタックル、底物狙いに特化したタックルと色々あるかとおもいます。

勿論スーパーライトジギングにおいて、イサキだけを狙ってみたり、底物だけを狙うと言った楽しみ方もあると思いますが、私は色々釣りたい派なので、すべての魚が狙える様にタックルはオールマイティーなセッティングにしています。

ロッドはスーパーライトジギング用ロッド「エアコロSLJ‐S66T」

ロッドはウロコから発売中のスーパーライトジギング用ロッド、エアコロSLJ‐S66Tです。エア=空気の名がつくその通りに軽さと操作性を追求したモデルです。スーパーライトジギング用と言えど過去には8キロに迫る様なブリも難なく取り込んでいるので、不意の大物にも対応するパワーも秘めております。

アイテム名 タイプ LENGTH JIG PE water depth PRICE
エアコロSLJ-S66T 6’6″ スピニング・チューブラー 1ピース 6.6ft / 198cm MAX50g MAX 0.8号 40~50m ¥37.700

 

エアコロの特別仕様  (チタン、コルクグリップ) をリリース予定

 

リールはノーマルギア、パワーギアタイプがオススメ

リールは中型スピニングリールで、XG(エクストラハイギア)、HG(ハイギア)よりも、ノーマルギア、PG(パワーギア)タイプがオススメ。ハンドル1回転あたりの巻き取り数が少ない方が浅場の釣りには適していると言えます。長時間シャクっていても体の負担が少ないと言うメリットもあります。

ラインは不意の大型ヒットを想定してPE1号が◎

ラインはPEラインの1号を使用しています。対象魚からすれば0.6~0.8号でも十分なのですが、ブリや大型底物の可能性もあるので1号にしています。イサキは中層に反応が浮く事が多いので、反応があったタナが分かりやすい様にカラー分けされたタイプのラインがオススメです。

リーダはフロロ4号を2ヒロ

PEとリーダーはPRノットで結束し、リーダーがフロロカーボンの4号を2ヒロとっています。1ヒロぐらいでも構わないと思いますが、起伏の激しい根回りを責めるので、リーダーが傷みやすく、傷んだ箇所を切って結び直す頻度が多い事と、水深は浅いゆえに1ヒロのリーダーではジグの動きがクイックになり過ぎる気がするので、2ヒロ程度の長さにしています。

 

アシストフックについて!

アシストフックに関してはここでは書ききれない程、奥が深いです。

私は釣り道具の中で一番重要な物は?と聞かれれば迷わず針と答えます。
釣り人と魚の唯一の接点である針は対象魚、サイズに合わせて各メーカーから様々な種類がラインナップされています。それを1つの針で色々な魚種を狙おうと言うのだから無理があるようにしか思えないのですが、針の特徴の中で、刺さりの良さ、根がかりのしにくさ、刺さってからのホールド力のだいたい平均値ぐらいの針を使うことで対応しています。

現在発売中のチビウロコショートにはあらかじめアシストフックがセットした状態でそちらのセッティングを参考にしてもらうのもいいかと思います。

 

 

チビウロコのカラーセレクトについて

浅場の魚は、深場や外洋の魚よりも色をよく見ていると傾向が!

カラーバリエーションについては、大きく分けてシルバー系、ゴールド系、グロー、ケイムラなどがあるのですが、セレクト法は? 質問された場合、正直なところ、その日の反応が良い色を使ってくださいとしか言いようがないのが本音です。

逃げ道のように使っているこの言葉ですが、研究者ではないのでいい加減なことは言えないのです…。

なので自分の経験から少しアドバイスをすると、光が到達しやすい浅場の魚は、深場や外洋の魚よりも色をよく見ていると思われます。

チビウロコのカラーバリエ全12色

 

    

普段から濁っているような海域ではゴールド系カラーに実績あり

実際に内湾の普段から海が濁っているような海域に住む魚は視認性の良いゴールド系のカラーに実績があります。

透明度の高い外洋系では海の色になじみやすいシルバー系

逆に透明度の高い外洋に面した海では、海の色に馴染みやすいシルバー系が良く釣れます。

朝夕はグロー系、日中はケイムラからスタートして状況に合わせてローテしていくのがオススメ

朝夕の薄暗い時間はグロー系、日中の明るい時間はケイムラと言った基本的な所からスタートして、魚の反応に合わせてローテーションしていくのが良いと思います。

イサキがケイムラに実績がある理由は?

ちなみにイサキはケイムラにかなり実績があります。紫外線で青白く光るケイムラですが、アミエビの目の発光パターンに似ているからと言う推測はできますが、本当の所は魚に聞いてみないと分かりません。

以上、スーパーライトジギング完全対応のチビウロコについてご紹介させていただきました!
お試しいただけると幸いです!

 

 

番外編
今コレが来てる!流行の兆しのジギング
「鬼アジジギング」

今、ひそかに熱いのが、鬼アジジギングではないでしょうか。
鬼アジジギングとは、紀北(和歌山県)や明石(兵庫県)エリアで釣れる鬼アジと呼ばれる40㎝オーバーのアジをジギングで狙う釣り。

水深が浅いのでスーパーライトジギングのタックルを使用し、本来ならサビキ仕掛けで釣るアジをジグに食わせようとするのでテクニカルな部分があり、かなり面白いんです。

アシストフックについても口の小さいアジに効率良くフッキングするにはどうすれば良いか等、考えることが多くドップリはまっています。ジギングで釣るとサビキよりも良型が揃うことが多く、大きなアジは食味も良いため、今後、人気が高まっていきそうな釣りだと思います。

 

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