ドリフトクラブのリーダーレスDSを使ったスイミング通称「カニスト」が激ハマり!加木屋守(マーモ)が釣れる理由について徹底解説
皆さんこんにちは!
今回もカニネタですみません(笑)。でもそれくらい「ドリフトクラブ」が絶好調です。前回はカニヘッドワッキーについて紹介しました。
ここ最近はワッキーでの使い方を紹介することが多かったのですが、オフセットフックを使用したリーダーレスダウンショットリグのスイミング、通称「カニスト」が各地で今激ハマリしています。
今回はこの「カニスト」について少し解説しようと思います。
加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
動画ロケで訪れた奥矢作湖でも「カニスト」が炸裂!
カニストはそのまま、カニをストローリングさせる使い方。
それを中層で使ったりボトムで使ったり、ミドストやボトストのように狙いのレンジに合わせた誘い方をするわけですが、これがまた釣れるんです(笑)。
最近YouTube「マーモチャンネル」にもアップさせていただきましたが、地元の奥矢作湖で「ドリフトクラブ」の5gリーダーレスダウンショットリグで、56を含めてこのカニストだけでかなり良い釣果をだすことができました。
Name | Length(本体/テール含む全体) | QTYt | 税込価格 |
---|---|---|---|
DRIFT CRAB 45 | 45mm/145mm | 5 | ¥880 |
ジャッカル公式「ドリフトクラブ」詳細ページはこちら
「カニスト」が釣れる理由
奥矢作湖ではカバー周りをスイミングさせて捕獲。そして七色ダムでもカニスト無双(笑)。2日間で立木に絡めたりブッシュに絡めたりして、かなりのバスを捕獲することができました。
「ドリフトクラブ」をスイミングさせるとなぜ釣れるのか? と言うと、まずはアイ側に足が付いてることによって、そこが水を掴んでイイ感じにブレーキをしてくれ、移動距離を押さえながらモワモワと誘うことができます。
ですので、中層〜ボトム付近までを中々その重さで通せないようなスピードで引っ張ってくることができるというわけです。
イメージでいうと、中層〜ボトムをホバスト感覚で引いてくる感じ。もちろんホバストととかに比べると、移動距離は早いのですが、「ドリフトクラブ」は他のワームに比べて移動距離をかなり抑えれます。
そしてこの釣りで来るバスはサイズも狙えてテンポも悪くないので、すごく効率的。
特にローライトでのパワーが凄く強いなと感じたので、トップに出きらない状況などでぜひ、試してみてください。
シンカーは5gを使用していますが、陸っぱりなどの浅い場所では3.5gとかが良いかもしれません。
近いうちにYouTube「マーモチャンネル」でもカニスト動画をアップしますので、また見てくださいね!
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