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裏技テク「アンダージャーク」に必見!ハヤブサの新作ジグ「ジャックアイマキマキサゴシスペシャル」でショアジギングを大満喫

寄稿:橋本 翔大
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皆さん、こんにちは。ハヤブサスタッフの橋本翔大です。

毎年この時期になると、新潟県でサゴシ・サワラがメチャ釣れるという噂を聞きつけ、はるばる関西から行ってまいりました! 果たして爆釣の噂は本当だったのでしょうか? 今回はその釣行の様子をレポートさせていただきます。

橋本 翔大(Shota Hashimoto) プロフィール

釣具メーカーHAYABUSAスタッフ。愛称は「はっしゃん」。 ジャックアイやスクイッドジャンキーなど、ハヤブサ製品の広告・宣伝に関する全般を担当するメディアアングラー。 幼少の頃から淡水・海水問わず様々な釣りを経験。ハヤブサ社員として営業・商品開発にまで携わってきた経歴を持つ。 エギング、ショアジギングを中心としたルアーフィッシング全般を得意とし、TV番組やYouTubeなど、各種メディアにて活躍中。1993年生まれ 大阪府出身 兵庫県在住

 

新潟県屈指の釣りスポット「新潟東港」にてショアジギングを開始!

NPO法人「ハッピーフィッシング」様が経営されている、新潟東港第2防波堤管理釣り場、通称「新潟東港」は新潟県の大人気ショアジギングスポットとして知られています。

毎年3月になるとサワラ・サゴシの大群が港内に入ってきて、ルアーでガンガン釣れるという、まさにルアーマンには夢のような釣り場。

もちろん春先以外にも青物の回遊が頻繁にあるそうで、県外から足を運ぶアングラーも多く、期待に胸を膨らませながら釣りを開始します!

平日にもかかわらず、サワラ・サゴシ狙いのショアジギンガーが多く並んでいました

 

「ジャックアイマキマキ サゴシスペシャル」はサワラ・サゴシ対策に考案された特別仕様!

夜明け前から列に並び、早朝6時30分頃より実釣開始! 使用するルアーは2021年5月に発売を予定している、かんたん巻くだけブレードジグ「ジャックアイ マキマキ サゴシスペシャル」!

重さ(g) カラー メーカー小売希望価格
30、40 4色 30g(¥880)40g(¥920)

ハヤブサ公式「ジャックアイ マキマキ サゴシスペシャル」詳細ページはこちら

 

アシストフックがワイヤー仕様になっているため、サゴシ・サワラのように鋭い歯を持っている魚でも安心して狙うことができます。

さらに! カラーラインナップもノーマルのジャックアイ マキマキと少し異なり、アカキン緑夜光ゼブラやコットンキャンディなど、サワラ・サゴシに効くカラーばかり! 今日のようなサワラ・サゴシ狙いには正にもってこいのメタルジグです。

 

プラグでは絶対に出すことができない、マキマキの圧倒的な飛距離!

周りのアングラーの大体がミノーなどのプラグを使い、速巻き+トゥイッチでヒットさせている方が多く見受けられました。

パターン的にはスピードのある横の動きに変則的な水中で飛ぶ動きが混ざることでリアクションバイトをする印象。

ジャックアイ マキマキ サゴシスペシャル」はメタルジグですが、タダ巻き専用! つまりミノーのように横の動きで誘うことができます。

一番の特長でもあるブレードはサワラ・サゴシに効果抜群! タダ巻きとフォール両方でブレードがシッカリ水をかき回し、フラッシングと振動で強烈に誘うことができます。

そして、なんといってもメタルジグならではの圧倒的な飛距離! プラグには出せない飛距離で、広範囲を手広く探ることができます。

マキマキをフルキャストし、広範囲をくまなく探ります。

 

潮が効いているところにロングキャスト、フォールさせていると中層辺りに差し掛かったタイミングでラインが暴力的に走り出しました。

すかさずフッキングを決め、この日1本目となるサゴシを釣り上げることができました。

 

マキマキはフォール中でもブレードがシッカリ動き、フラッシング+振動で自動的にアピールできるのがポイント。

ヒットカラーは「ケイムラピンクキャンディ」。少し日が昇り、海中の光量が多くなるタイミングでは、ケイムラピンクキャンディのようなシルエットがぼやけるカラーが効果的ですね。

メタルジグのアドバンテージである抜群の飛距離を利用し、広範囲を探ったからこそ獲ることができた1本でした。

 

ケイムラピンクキャンディ

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