ローデッド、ラピードに続く第３のダイビングペンシル！YAMASHITA & Mariaの「レガートF190」いよいよ登場！
発売前から話題になるルアーというのは往々にしてあります。そして、そのルアーは得てして名作と言われる…とも。
発売前から話題になっているこのルアーは果たして。
レガートF190
ロックショアではもはや定番のダイビングペンシル。市場には様々なダイペンが溢れる中、あえて仕掛けるマリア第３のダイビングペンシル「レガートF190」。
| スペック | 推奨フック | 推奨リング |
| 190mm-60ｇ （フローティング / フック・リング無し） ※フック＆リング込で約70ｇ | トリプル ＃2/0 、シングル 4ｇ～7ｇ |
ファイターズリングダエン ＃7～＃8
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３つのポイント
スレなどの影響で、チェイスはしてくるもののなかなか口を使わない、そんなシビアな青物を攻略するため「見切られる前に喰わす！高速リトリーブ対応ペンシル」というコンセプトで開発された「レガートF190」。
注目すべきは３つのポイント。
ジャークによるダイビングアクションだけでなく、ダイブ後のスピードをつけたハンドル操作によるリトリーブでは、水面直下のレンジを強いフラッシングを伴ったキレのあるスイミングでアピール。スローなルアー操作を見切る警戒心の高い青物をリアクションで攻略。
キャスト時には「カチーン！」とリア重心に。安定した飛距離でぶっ飛び、広範囲をサーチ可能。
またウエイトバランスにより、着水後は水平に近い姿勢で、水面から飛び出さずにスイミング。トビウオなど動きが速いベイトを捕食しているときや、日中・ベタ凪時の警戒心の高いタイミングに有効とのこと。
ボディ側面は凹みをもたせたフォルム（ディンプルサイド）に。高速リトリーブ時に水を噛んて、イレギュラーなスライドアクションを意図的につくりあげ、バイトチャンスを誘発するんだそう。
ローデッド、ラピードとの使い分け
続いて気になるのは、先に登場している「ローデッド」「ラピード」との使い分けについて。
ハイアピールのローデッド、喰わせのラピード、そしてリアクションのレガートをどのように使い分けるのが効果的なのか。
HPによると、基本的にシチュエーション問わず使い勝手が良く、操作性に優れる「ラピード」をベースに、朝マズメや時化時はハイアピールモデルの「ローデッド」、日中やベタ凪の時は活性も低い為、高速アクションで見切られる前にリアクションバイトを誘う「レガート」を使い分けるといいみたいです。
アクションを動画でチェック
出典：YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
出典：YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
カラーラインナップ
青物の代表的なベイトであるイワシ。日本沿岸の全海域に生息する為、幅広いエリアで対応できるソルト定番カラー。
ホログラムのギラつきと異なる、アルミ特有のボヤっとした鈍い反射が特徴のサンマカラー。水面下を群れで泳ぐサンマは、レガートのスイミングアクションと潜行レンジにマッチするんだとか。
視認性が高い蛍光ピンクを配色し、薄暗く視界がぼやける朝夕マズメ時に有効なカラーとして定評あり。
青物ではド定番のブルピンカラー。ブルーとピンクのコントラスト変化でアピール。また、小魚を見上げて捕食する青物にとって、ピンクを採用した腹部はアピール要素になるそうな。
デザインホロによるケイムラ発光+フラッシングによる新感覚アピールに加え、ベリー部に採用したグロー夜光による発光カラーは、曇天では特に有効なんだそう。
小型ベイト時の定番カラー。極小ラメのみを表面に施した、プラスチックでしか表現できない“どクリアカラー”シルエットをぼかすことで、実際のルアーサイズよりも小さく見せることができ、塗りカラーと比べ小型ベイトを偏食する状況で効果的。
水面を高速で飛び舞うトビウオは、レガートのスイミングアクションと潜行レンジにマッチ！トビウオがベイトになっているシチュエーションでは間違いなし。
人気のクリアカラーをベースに、サイドホロ+ヘッドカラーを搭載。フラッシングアピールとアングラーからの視認性両方を高めたという万能カラー。
登場は春頃を予定しているとのこと。春のオオマサシーズンなどに使ってみたいです！
