【ラインセレクトがキモ？！】濱本国彦＆そらなさゆりの大阪湾ボートシーバス・青物トップゲーム

2020年12月16日

「ボートシーバスゲーム」。

数が狙える、サイズが狙える、都市近郊で手軽に楽しめる…などなど、その魅力は数多く、ビギナーも楽しめる近年人気上昇中の釣り。

ボートシーバスゲームで…どんなライン使いますか？

【水面炸裂】大阪湾ボートシーバス＆青物トップゲーム！濱本国彦＆そらなさゆり

出典：YouTubeチャンネル「sunlinefishing」

シーズン真っ盛りの大阪湾を舞台に、濱本国彦さんとそらなさゆりさんが、シーバスや青物をボコボコ釣っています！ほんとボコボコ。ちなみにボートは先日配信した記事でも話題の「シーマジカル」さん。

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ラインに注目

釣果も気になるところですが、注目すべしはライン。

今回の釣りで使用していたラインは、濱本さん自身がプロデュースした「ソルティメイトキャリアハイ6」。この4本でも8本でもなく”6本撚り”という特殊なPEラインの、特にボートシーバスで効果的な特長は「直進性」だという。

サンライン公式「ソルティメイトキャリアハイ6」詳細ページはこちら

人工建造物など”平面”のストラクチャーを撃っていく場面が多いボートシーバスゲーム。平面のストラクチャーの際を撃つ際には、この直進性が大きなアドバンテージになるそうで、キャストして糸フケが出てもまっすぐに戻しやすい。つまり、きっちりストラクチャー際を引けるんだそう。

さらに、その直進性からラインの蛇行を抑制してくれ、バイトが感じやすいことなども大きなメリットになるとのこと。

リーダーはフロロカーボンとナイロンを使い分ける

そして、リーダーの使い分けもキモなんだそうで、メインで使用したリーダーは「ソルティメイトカットイン」。

サンライン公式「ソルティメイトカットイン」詳細ページはこちら

このリーダーをメインに、ナイロンのリーダー「ソルティメイトステートクラッチ」と使いわけているそう。

サンライン公式「ソルティメイトステートクラッチ」詳細ページはこちら

フロロカーボンはハリがあって硬いイメージで、ナイロンは逆に柔らかいというのがおおよその認識ではないでしょうか。

このフロロカーボン製の「カットイン」はしなやかで、ナイロン製の「ステートクラッチ」はハリがあってやや硬い。フロロとナイロンという異なる素材ではあるものの、この2つのリーダーは“使用感が近い”のが特長。

つまり、この2つのラインを使用することで、メインに使用するのはカットイン、トップウォーターの展開や40lbを超えるような太い号数のときは、ナイロンラインと使い分けても、“使用感が近い”のでトラブルが少ないんだとか。

ルアーやロッドも大事ですが、魚と釣り人を結ぶラインも重要。寒くなって厳しくなっていくタイミングだからこそ…ライン、見直してみませんか。

サンライン（SUNLINE）

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル（バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など）のラインを続々と輩出中！