以前から噂となっていた今江克隆さんプロデュースモデルの新作ベイトリールがいよいよ登場! それは…
LX992Z【アブガルシア】
アブガルシアから登場する新型ベイトリールなのが、あの今江克隆さん監修のベイトフィネスモデル! その名も「LX992Z」!
LX992Zはアルミフレーム採用、また高耐久・高回転セラミックスーパーフリーHPCRボールベアリングが採用されたベイトフィネス機!
なお本体スプールの「シャロースプール」に加えて、何とスペアスプールとして糸巻き量十分の「ミドルスプール」も付属されています!
ラインキャパはこんな感じです1
製品名 | 本体スプールラインキャパ | 本体スプールラインキャパ | スペアスプールラインキャパ | スペアスプールラインキャパシティ | スペアスプールラインキャハ |
0.235mm/8lb | 0.260mm/10lb | 0.285mm/12lb | 0.310mm/14lb | 0.330mm/16lb | |
LX992Z | 100m | 80m | 100m | 85m | 75m |
LX992ZーL | 100m | 80m | 100m | 85m | 75m |
PEベイトフィネスをも想定した最新鋭のベイトフィネス能力に加え、巻きモノリールとしても使えるリールに仕上がっています!
製品名 | 自重 | ギア比 | ライン巻取 | 最大ドラグ力 | 本体価格(税抜) |
LX992Z | 160g | 8.0:1 | 83cm | 7Kg | ¥45,400 |
LX992ZーL | 160g | 8.0:1 | 83cm | 7Kg | ¥45,400 |
ちなみにこのLX992Zについては、今江さんご本人がルアーニュースRのWEB連載でガッツリ紹介してくれているので、こちらもぜひチェック!
連載:今江克隆のルアーニュースクラブR 第1011回より
今江克隆のルアーニュースクラブR「特報!まさに”最新鋭”なベイトリール『Revo LX992Z』を紹介」の巻 第1011回
ここからはLX992Zの特長を細かめにピックアップしていきます!
アルミニウム製デュラメタルフレームを採用。アルミフレームは強度を落とさずに軽量化にポイントを絞りながら極限の設計。リトリーブにおける安定感、タフユースを考慮した素材設定になっています。
独自の新素材C6カーボンは、カーボン繊維で強化された素材で、その剛性はマグネシウムに匹敵するといわれるほど。この材料の採用により、強度と耐久性を犠牲にすることなく大幅な軽量化を実現。
マグネットのポケットを3mm厚用5個、1.5mm厚用を5個備え、キャスティングからピッチングまでスムースに移行できるようになっています!
ゼロブレーキシステムの根幹にある理念はそういったレンジの広さ、万能さにあります。
LX992Zの基本マグブレーキは黄色の矢印が示す「0ポジション」で2.3gアベラバ&アンクルゴビー、7~8ポンドフロロ55回転巻き標準でピッチングとキャスティングがストレスなく同時に両立するセッティングとなっています。
シャロ―スプールに加えてミドルスプールも標準装備
マグネットブレーキとセラミックスーパーフリーの相乗効果で、異次元のキャストフィールとキャスティング性能を発揮。
あお10lb-80mの本体スプールに、12lb-100mのスプールが付属されていて、本体スプールも含めると 8lb,10lb,12lb,14lb,16lbの幅広いラインの使用が可能となっています。
製品名 | 本体スプールラインキャパ | 本体スプールラインキャパ | スペアスプールラインキャパ | スペアスプールラインキャパシティ | スペアスプールラインキャハ |
0.235mm/8lb | 0.260mm/10lb | 0.285mm/12lb | 0.310mm/14lb | 0.330mm/16lb | |
LX992Z | 100m | 80m | 100m | 85m | 75m |
LX992ZーL | 100m | 80m | 100m | 85m | 75m |
分割式のリールフットはスプールを下方に押し下げさらなるロープロ化が可能に! 足からの高さは約40mmで快適にパーミングできる
ハンドルノブは、中空構造で徹底した軽量化を実現し、握りやすいフォルムと最適な表面加工がほこどされています。
軽量化に欠かせないのがカーボン化。ハンドルアームと同様にスターホイールもカーボン製にすることにより、軽量化に貢献。
高弾性のカーボン素材を積層構成することにより、高強度でかつ軽量化と感度向上に貢献。長さは90mmとなっています。
作動部を徹底的に見直し、切り易く、耐久性能のアップしたクラッチ構造。
耐久性の高いセラミックボールを使用。また、ボールベアリングの小型化は抵抗を減らす手段だけど、同時に対荷重に対して弱くなる。
そこでアブガルシアではベアリングのボール軌道溝の設計を見直し、従来のサイズで回転抵抗の低いボールベアリングの開発に成功したというわけ。これによって低弾道のピッチングや遠投性能が向上。
アブ・ガルシア独自のカーボンマトリックスドラグワッシャーの採用により、広いレンジで滑らかなパフォーマンスを維持しつつより高いドラグ力をかけることが可能。
クリッカーを導入することにより、ドラグから引き出されたスピードを把握し、ラインブレイクを意識しながらやり取りが可能に!
小場所の移動に役立つルアーキーパーを装備! 突起部に爪を掛けて引き出すことが可能。
同時に半月状の穴にラインを通して収納すると、ラインキーパーの機能も果たす! 収納時に便利な機能です
撥水コートを内部外部全体に施した新開発ボールベアリングを採用することにより、回転異音の原因となる塩ガミ現象を激減。
回転フィール・耐久性を大幅に向上させることに成功しました。両軸リールでは最も塩の結晶の残りやすい、ピニオンギア部に採用した。
以上、主な特長でした!!!
最後に色んな角度からLX992Zをみてみます!
かなり外観もシブめ!
以上、今江克隆さん監修!アブガルシアの注目の最新ベイトフィネス機「LX992Z」を詳しくご紹介しました。ベイトフィネスだけじゃなく、いろんなルアーが快適に扱えそうなのがイイですね! 要チェックです!