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【秋の南紀オカッパリエギング】ガンクラフト那須輝希のデイ&ナイトの釣り分け方

寄稿:那須 輝希
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エギング&イカメタル特集2020

使用タックルはこんな感じ

最後に僕が普段から使っているタックルについて。

ロッドはスーパーバイオレンスジャーク7.2フィート、スーパーバイオレンスジャーク7.4フィート(GCSVJ72-00MS、GC-SVJ74-00MS)の2種類を使い分けています。

数釣りには…Super Violence Jerk 7’4″ 【GC-SVJ74-OOMS】

ガンクラフト公式「Super Violence Jerk 7’4″」詳細ページはこちら

秋イカのデイゲームで数釣りに使用するのはSVJ74の方。

理由として、ティップからベリーにかけてしなやかな設計になっているのが特長のロッドなので、細かなエギのアクションや水面でエギを安定させる際にエギの頭が上下しないよう微調整するということにも適しています。

特に使用するエギが3号主体なので、コントロール性も抜群です。

 

良型狙いには…Super Violence Jerk 7’2″ 【GC-SVJ72-OOMS】

ガンクラフト公式「Super Violence Jerk 7’2″」詳細ページはこちら

逆にナイトエギングで良型狙いの場合は、餌木邪3.5号を主体に使う事が多く“立ての動きをしっかり出したい”ので、74より少し固めのSVJ72を使用します。

 

ライン・リーダーは太めを使用

リールは2500~3000番程度のサイズで、PEは1~1.2号と少し太めのセッティング。リーダーも太めの3.5号~4号を使用しています。

これは、僕がホームにしている和歌山県南紀エリアの地形のこともあり岩礁帯も多く根ズレなどによるライントラブルを最小限に抑えたいからです。また、ラインセッティングを太くする事で潮との抵抗によりエギをフォールさせる時間を多少長く稼ぐとゆう利点もあります。

リーダーの長さはキャストする際にノット部がスプールに入らないくらいの長さです。(1ヒロ半といったところ)

その土地その土地によって「ラインセッティング」「システム」「アクションの付け方」など…色々とあると思いますが、和歌山県南紀エリアでの釣行で少しでも参考にして頂ければと思います。

ちなみに数年前になりますが8月下旬に2100グラムのメスをキャッチした事もあるので突然、季節外れのモンスターに出くわすチャンスも十分!

少し涼しくなってきたくらいが秋イカの本番です。ぜひエギングに足を運んでみてくださいね!

 

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