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ハピソンの超注目アイテム「電動ラインワインダー」を実際に使ってみた! その印象は?【使い方や操作方法も詳しく解説】

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操作方法について

固定が完了すれば、アダプターを本体とコンセントに繋ぎます。

固定前に繋いでも問題ありませんが、本体の固定時や作業中に足にコードが引っ掛かったりすると危ないので、全ての作業を終えてからアダプターをセットすることがオススメ。

コードの刺す位置は、緊急停止ボタンの真下です! あとは近くのコンセントプラグに差してセット完了。

操作方法

操作方法を説明していきます。以下の写真の左端のボタンが電源ONスイッチ。

その横が緊急停止ボタン。異常やトラブルが起きた時に押すボタンです。

緊急停止ボタンの横にあるのがテンションダイヤル。ダイヤルを回すことでリールにラインを巻き取る際のテンション調節を行います。

その隣は選択ボタンで、本体からリールにライン(糸)を巻き取る場合は左側のテンションに。リールから本体へライン(糸)を巻き取る場合は右側の巻取速度に設定します。

右端は巻取速度の調整ダイヤル。数字が大きくなればなるほど巻取り速度が速くなります。

電源ONスイッチを押せば”テンション”か”巻取速度”の選択されている方のランプが点灯します。

注意点として、巻取速度が選択された状態で電源ONスイッチを押すと、巻取りが始まってスプールが回転するので、ラインを本体に巻き取る前だけセレクトするようにしましょう。

実際に使用した印象は?

セットが全て完了したところで、実際使ってみることに!

ベイトリール

では、実際にベイトリールへラインを巻いてみることに。クランプ固定とステップ固定の2パターンでラインの巻き取りを行いました。

使ってみた感じ、テンションダイヤルが最も弱い状態でも、中々巻き抵抗が重く、最もテンションを強くすると、中々な手応え。

これだけテンション掛けて巻くことができれば、ライントラブルもかなり軽減できるのではないでしょうか?

リールから本体へラインを移した感想は、普段手動でライン交換をしている記者だけあり、こんなに楽なものがあるのか? って感動(笑)。

固定方法は両方共にやりやすく、ライン交換をする場所や状況に合わせて色々試してみたいと思いました。

人によってはこっちの固定方法がイイ! なんてこともあると思いますので、やりやすい方法でライン交換をしていただけるとよいのではないでしょうか。

実際に使っているとこんな感じ!

スピニングリールの場合

スピニングリールでも同じように試してみました。ベイトリールの際はリール単体でライン交換ができましたが、スピニングリールはどうしても巻く時にベール部が回転してしまいます。

ですので、リール単体ではなくロッドにセットして1つめのガイドだけにラインを通して巻くと、ライン交換がスムーズにできましたよ。

また、本体に接近してラインを巻くとライン角度が急になってしまうので、クランプ固定がオススメ。ラインと本体が極力真っすぐ向いた状態で使うことをオススメします。

というような感じで、実際に使用して感じたことは、「電動ラインワインダー」を持っていれば、自宅などでも簡単かつスピーディにライン交換ができること。

また、手巻きでは行えないようなテンションを強めてラインを巻いたり、余分なラインを巻き取れたりするので、非常に活躍するアイテムだと思います。

発売もされているので、また見かけた際はチェックしてみてくださいね!

電動ラインワインダー関連動画もチェック!

出典:YouTubeチャンネル「Hapyson公式チャンネル」

出典:YouTubeチャンネル「Hapyson公式チャンネル」

出典:YouTubeチャンネル「Hapyson公式チャンネル」

ハピソン(Hapyson) プロフィール

充電式チェストライト・インティレイやヘッドライト、蓄光器、水中水魚灯、竿先ライト、バッテリーなどのライト関連、 ライン結び器、針結び器、エアーポンプなどの様々な便利釣具を世に送り出している。
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