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【スライドスイマー×グルカナイフ】釣れるバスは平均3kg後半。琵琶湖のプロガイド”林 陸功”のハスパターン攻略

寄稿:林 陸功
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夏のバス釣り特集2020

new スライドスイマー 250

new SLIDESWIMMER 250
LENGTH:250mm
WEIGHT:6.2oz
TYPE:SLOW SINKING model
¥8,000(税抜)

デプス公式「new SLIDESWIMMER 250」詳細ページはこちら

 

まずは、あくまでも巨大魚を獲るためだけに開発されたマグナムサイズのビッグベイト「new スライドスイマー 250」。

ソフトシェルとABS製中空コアのコンポジットボディによるリアル波動で、ここ琵琶湖だけでなく全国でデカバス実績多数のルアーです。

最大の特長はなんといっても、その迫力のサイズ。全長250mmのビッグサイズなんですが、バスが捕食しているハスのサイズを考えると、これくらいがマッチザベイト。

ミドルレンジをヌルヌルと蛇行するリアルアクションに加え、ジャークなど緩急を付けたロッド操作にも機敏に反応し、リアクションバイトも誘発できるビッグベイトです。

 

使い方はこちら

スローシンキングモデルのこちらのルアー、使い方は「バスの目線まで沈める」というのがキモ。

アクションはシンプルにバツグンの集魚力を活かして、リーリングジャークやストップ&ゴーで誘っていきます。

沈めて使うのでバイトシーンが目に見える!というようなアタリではないのですが、ロッドに「ドスン」と伝わるバイトがほとんど。そこで、慌てずにスイープにアワせるということも重要になってきます。

 

new スライドスイマー 175

new SLIDESWIMMER 175 [SLOW SINKING]
LENGTH:175mm
WEIGHT:2.8oz
TYPE:SLOW SINKING model [KNOCK SOUND]
¥4,700(税抜)

デプス公式「new SLIDESWIMMER 175」詳細ページはこちら

ベイトとなるハスが小さい、250ではバイトが遠い、といったときにローテーションさせるのが「new スライドスイマー 175」。

「250」と比べると少し小さく見えますが、特長はやはりその集魚力。使い方などは「250」とほぼ同じで、リーリングジャークやストップ&ゴーで誘っていきます。

 

スライドスイマーシリーズのオススメカラー&チューン

20色以上のオリジナルカラーに加え、その年の限定カラー”リミテッドカラー”とカラーが多いのもこのルアーの魅力。

僕がメインに使用するのはコチラ。

#07デッドリーケタバス

 

そして「250」については、近々発売予定の2020年度限定カラー「オーロラパープル」「オーロラピンク」も使用。

右2色が「オーロラピンク」「オーロラパープル」

カラーはその日の濁り具合や、天候(ローライトなど)によって使い分けています。

続いてチューニング方法なんですが、特別なことは特にしていません。ただ、「使い方」でもお伝えしたように、バスの目線に合わせるというのがこの釣りのキモ。そこで、レンジ調整をするんですが「250」にはデプスオンラインストアから販売されている「リップウェイト」を使用。

思っているレンジを引けない…なんてときは、ぜひお試しください。

 

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