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ゲーリーインターナショナル「河辺 裕和」セレクト!今”あえて”推したいゲーリーワーム3選

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夏のバス釣り特集2020

その②:ヤマセンコーシリーズ

こちらも、お世話になった方は多いハズ。

言わずとしれた名作で定番「ヤマセンコー」シリーズ。

 

このヤマセンコーシリーズ「2インチヤマセンコー」から「スイムセンコー」など、実にその種類は17パターン。

風が強いor飛距離がもう少しほしいときは”ファットヤマセンコー”を使う…など、シリーズの多さでローテーションも可能。

グラブ同様カラーも豊富で、やはり場所を選ばない・どんなシチュエーションにもハマる、というところがポイントです。

ワッキー、オフセットノーシンカー、シグヘッド、テキサス、フリーリグ、ダウンショット…ほんとにリグも選びません。

 

河辺流”ヤマセンコー”の使い方のキモ

定番中の定番なんですが、あえてセレクトしたのは「効果的な使い方ってみんな知ってるのかな?」という疑問から。

どんなリグを使うにしても、ヤマセンコーシリーズのキモは「使い方」なんだそう。

シェイクやトゥイッチ、フォールなど…様々なアクションで釣れるイメージのヤマセンコー。もちろんどのアクションも正解。釣れます。

でも河辺さんいわく、最大のキモは「動かさないこと」

 

「あんまり動かすと、小さいのが先に喰っちゃうんだよ~」とのこと。

ノーシンカーで、ダウンショットで、ネコリグで、フォール後の着底でステイ、ウィードに引っ掛けてステイ、とにかく「ここぞ!」というポイントでステイ。ほっておく。…これが、河辺流ヤマセンコーの使い方。

 

セッティングで可能性広がる

多彩な使い方ができるヤマセンコーシリーズ。

パーツがついていないシンプルなシルエットで、ウィードやカバーのすり抜けもバツグン。

で、この「パーツがついていない」というのも実はミソ。要はセッティング次第でいろんなアクションが出せる、いろんな使い方ができるというわけです。

 

セッティングについては、こちらの記事も参考に!

【定番には定番になる理由がある】ゲーリー河辺裕和・富村善之の夏にオススメ「ワームアプローチ」

 

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