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琵琶湖プロガイド”冨本タケル” 夏は「リバウンドスティック」でウィードエリアを攻略

寄稿:冨本 タケル
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夏のバス釣り特集2020

使用しているタックルはこちら

使用するロッドは7.5f前後のヘビーアクションのロッドがメイン。

長い竿を使う理由は、1ストロークでウィードの中からリグをリフトさせ、素早くフォールさせるリズムを作りやすい為と、ウィードの中でバイトと同時に走りだすバスをしっかりフッキングさせるため。この釣りでは7.5f前後のレングスはかなり必要になります。

リールは必ずハイギア以上のリールを使用すること。手返しの良さはもちろんなのですが、同時に巻き合わせが必須となる釣りなので。

そして、もう一つ重要なのはライン。僕は絶対に”低伸度のフロロカーボンライン”をオススメしています。というのも、ウィードの中で食わせるとウィードに邪魔をされてフッキングパワーが伝わりにくいとうのが一般的。ですが、低伸度という特長のあるフロロカーボンを使うことにより、パワーロスを最小限にしたフッキングが可能になります。

そして、ラインの太さは20lbを使用。というのも狙っているのはウィードの中。「ウィードジャングルから大型を引きずり出す」ということを考えると、どうしても20lbは必要になります。

 

こちらも参考に

出典:YouTubeチャンネル「depsweb」

季節こそ春先ですが、同じ琵琶湖でリバウンドスティックを使った釣り。巻きアワセの仕方や水中でのアクションなど、参考にしてもらえると幸いです。

 

この釣りはウィードの中からビックバスを引き出す非常にエキサイティングな釣り。是非チャレンジしてみてください。

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