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野池の釣果テッパン攻め!おすすめ「スモラバ」と「虫ルアー」と使い方を紹介

寄稿:村松恵太
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アフター時期におすすめな虫系ワームは「ヤゴーン」と「ムシーン」

夏に近づくと虫が活発に動き出して水面に落下する事も多くなります。アフターの個体には逃げ回るベイトを追いかけるより簡単に水面でもがいている動きが遅い虫が食べやすくタンパク源なので、虫ルアー攻めはアフターのシーズンから秋口ぐらいまで有効です。。

自分はフローティングとシンキングと2タイプの虫系ワームを使用しています。

具体的にはフローティングはムシーン、シンキングはヤゴーンです。

 

アフター時期にオススメの虫ルアー「ムシーン」の使い方

まずムシーンは、中空ボディで水面に浮くので、水面に落下昆虫を狙っている個体に有効です。細かいシェイクを加えるともがき苦しむ虫を演出できます。

ジャクソン公式ムシーン詳細ページはこちら

Size Type Quantity Price
1.25in Floating 5 ¥700

 

ムシーンで狙うエリアは!

・カバー、オーバーハング、
・オープンウォーター、シェード
・ウィード、パッド、等

アクションは、細かいシェイクで誘うのとストップ&ゴーが基本的に良く使うアクションで、枝や木にルアーを吊るしてチョウチンで誘うのも効果的です。なおチョウチンする場合はラインをPEラインか太めのラインを使用するのがオススメ。

 

 

 

アフター時期にオススメの虫ルアー「ヤゴーン」の使い方

もう1つの虫ルアー「ヤゴーン」は、シンキングタイプの虫ワーム、最近流行りの沈み虫です!

このワームはボディの2ヶ所にラバーが差し込まれていて!フォール姿勢とスピードのバランスをとる役目もあり、かつ、ラバーがランダムに動くのでアピールもなります。

ジャクソン公式ヤゴーン詳細ページはこちら

Size Type Quantity Price
1.75in Sinking 5 ¥700
2in Sinking 5 ¥730

ヤゴーンで狙うエリアは…

・カバー下、ブッシュ
・レイダウン、立木、アシ
・ウィード、パッド

ヤゴーンのアクションの付け方

アクションは、フリーフォールでボトムまで落としてズル引きしたr、軽いエスケープアクションを入れてやるのが効果的です。また沈み虫でも吊るしてチョウチンも出来ます。

なおフォールスピードを調節するのにはネイルシンカーをお腹と平行に入れるとバランスが良くフォールスピードを変えれます。

虫ルアーのフックセッティングについて

この2つの虫ワームに合わせるフックですが、カバーが多い場所ではオフセットフック、オープン場ではマス針を使っています。チョウチンが苦手な方はオフセットを使用するのがオススメです。

 

またラインの種類や太さによってフックの軸も変えていて、フロロの4lb.〜6lb.を使用する場合は細軸フックを使っていて、PEライン直結や6lb.以上のリーダーを組んだ場合は少し太軸を使用してます。

何故フックの軸で使い分けるかと言うと、ラインの伸びと使用しているロッド硬さでフッキングが上手く決まる決まらないが分かれるからです。

 

【ヤゴーン&ムシーン・カバー周りでの使用タックル】

・ブラストビーツ BBS―64L
・ステラ 2500 S
・ピットブル8 0.6号/リーダーフロロ5lb.〜8lb.

【ヤゴーン&ムシーン・オープン場での使用タックル】

・ブラストビーツ BBS―69L―ULST
・ステラ C2500 HGS
・エクスレッド 4lb.〜6lb.

 

 

以上、私がアフター時期に実践sていいるオススメする釣り方をご紹介させていただきました。

皆様の釣行の参考になれば幸いです。

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