ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

MACCAレッドシグネイチャーNEWシリーズが遂に発売開始!たまらんばい永野プロデュース機種3種を復習&完全解説!

寄稿:永野 総一朗(たまらんばい永野)
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

発売時期が少し遅れましたが、武田プロと私がプロデュースしたロッド、MACCA REDSIGNATUREが店頭に並びはじめました。

緊急事態宣言も徐々に解除され、フィールドへ足を運ぶ方も増えてきたこのタイミングで、再度REDSIGNATUREとはなんぞや!?そしてそれぞれのスペックや用途を復習していきます。ご予約してくださった方、そして購入を迷われている方はぜひご参考に。

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

 

MACCAシリーズについて

…の前に!まずは今の琵琶湖の状況はどんな感じなのか!?今の琵琶湖って釣れているのか!?

これに関してはハイドアップブログにて、綴らせていただきました。

少し前から今現在の琵琶湖の状況をまとめてありますのでぜひ。

さて、それを踏まえた上で。

そもそも「MACCA」の由来は「真っ赤」。 日本にバスを持ち込んだ、赤星鉄馬の「赤」からきています。改めてバスフィッシングができる環境に感謝ですね。

MACCA 和名:赤星。名付けは奥田民生さん、吉井和哉さんという超大御所アーティストのお二人でもあります。トレードマークは8色の星(花火)。無限の可能性を表す∞。8という数字にこだわり、8月8日の琵琶湖花火大会からこのマークがデザインされたという訳です。

 

MACCA

MACCAには、現在REDSIGNATUREを含めて3つのシリーズがあります。

まずは、青MACCAと呼ばれるオリジナルのシリーズ。

ハイドアップ公式「MACCA」詳細ページはこちら

合計8機種(スピニング2機種・ベイト6機種)で組まれており、1本1本の汎用性が高いモデルが揃っています。

青MACCAの8機種があれば、ほぼほぼ日本のフィールドではすべての釣りが成立すると言っても過言ではありません。

 

Macca Red Series

続いて用途を限定した 赤MACCAと呼ばれるシリーズ。N-SPECというダイナマイト乃村氏プロデュースのマルチピース2機種を入れて合計9機種。バッド部分の赤が目立ちます。

ハイドアップ公式「Macca Red Series」詳細ページはこちら

ルアーの守備範囲が広い青MACCAに比べ、赤MACCAは一本一本の用途が特化しています。例えばクランキング専用のグラス(611MG)があったり、パンチングロッド(80XH)があったり、ウルトラフィネスソリッド(61XULST)があったり。それぞれの機種個性が強いシリーズです。N-SPECに至っては、もはや世界を釣り歩けるワールドワイドな機種ですし。

 

Macca Red Signature Series

これに対してRED SIGNATUREは近年のフィールドの変化に合わせて、常にフィールドに浮くTOP50プロの武田プロと、琵琶湖ガイドの私がプロデュースした機種。

ハイドアップ公式「Macca Red Signature Series」詳細ページはこちら

これまたスペシャルに特化し、「この釣りを極めたい!やりこみたい!」って方にはドンピシャリのロッドになっており、赤MACCAシリーズの隙を完全に無くしました。

今回はその、REDSIGNATUREについての解説になります。

1 / 3
次へ