初めまして！HIDEUPスタッフ古株の鈴木利忠です。

今回はバスフィッシングの箸休めにいかがかと！あえて、バスフィッシング目線でのキャッチ&イートフィッシングのススメ。「スタッガーオリジナルでマゴチにチャレンジ！」のご紹介をさせて頂きます。

東京湾のマゴチゲーム

フレッシュウォーターからソルトウォーターにチャレンジするには、ちょっとしたハードルを感じてしまうかもしれませんが、私のホームである東京湾にはマゴチをメインとした乗合い船が千葉、東京、神奈川といくつか出船しています。

あと、チャーター船といって少人数で出船する船も最近マゴチに積極的で、とてもチャレンジしやすい状況が揃っています。

 

タックルについても、スピニング・ベイトのバスタックルをそのまま使用してもらっても良いと思います。

参考までに私の使用タックルは…

スピニング
ミディアムからベビーの6.6～7.2ft位のロッド。パワーフィネスやオカッパリで使用する硬めのロングロッドが基本的にオススメです。

特にMACCA HUMRS-72ML-2はバスアングラーにも扱いやすいと思います。

ベイト
ミディアムベビーからベビーの6.6～7.6位のテキサスリグやラバージグを使うロッドで良いと思います。

オススメはMACCA HUMRC-610M-2。

 

続いてラインですが、PEラインは絶対です。0.8～1.2号にリーダーは16lbのフロロを使用。ジグヘッドは20g～50gまで準備すると安心です。

海の潮の流れは経験したことない方には、驚く位速いこともあるので、この位の重さは必要になります。

春先は少し深いので重いところを使用する事が多いですが、夏以降は水深2～3mの浅い場所までマゴチはあがってきます。

 

肝心のワームですが、今回は迷わず「スタッガーオリジナル」に絞ってご紹介。

 

シャッドテールのワームは、ソルトカテゴリーでもポピュラーなワーム。

とはいえ、スタッガーオリジナルはマゴチ用を謳った商品も多くあるソルトの世界では、まだまだ新参物です。

バスシーンでは20年前から健在で今なお現役バリバリ。このあたりはもはや説明不要ですね。

このスタッガーオリジナルがマゴチに効くんです。釣果が伴うこのワームはソルトカテゴリーでも今、注目されてきています。

 

今回オススメするサイズは、3.5インチと4インチなんですが、釣果が伴う秘訣としては、バスでは使用しないヘビーなジグヘッドを使用しても、ちゃんとロールしてスイミングしてくれるところ。

後で釣り方の際に触れますが、ここが他のシャッドテールにない最大のアドバンテージかと思っています。

 

さらに、スタッガーオリジナルはソルトカラーもしっかりラインナップしているというところもオススメできるポイント。

基本的なチョイスとして押さえておきたいのは以下の7色。

ソルトの基本カラー

 

この3色に、季節に合わせて東京湾の代表的なベイトであるシャコ、シロギス、イワシ、ハゼを意識した4色

このあたりを揃えてもらえれば安心です。