こんにちは、オリムピックテスターの“P!NKO”です。
さて、2026年…オリムピックの“コルト・プロトタイプ”がリニューアルを果たし「26 コルト・プロトタイプ」という名で生まれ変わりました。全7機種がある中で、今回は私が監修させていただいた「26GCORPS-592UL-TS」についてレポートいたします。

26 コルト・プロトタイプ【オリムピック】

オリムピック公式「26 コルト・プロトタイプ」詳細ページはこちら

■GRIP TYPE A
| Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Section (pcs.) |
Lure (g) |
Line (lb) |
Price (JPY) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.75 | UL | Extra-Fast | – | 90.3 | 0.5 | 2 | MAX2.5 | MAX2 | 48,000 |
上位機種にもチタンソリッドが…
「26GCORPS-592UL-TS」の真骨頂として、“チタンソリッド”が備わっています。

コルトシリーズでは、2021年にリリースとなった「21コルト」(21GCORS-572UL-TS)が、チタンソリッドを採用した最初のアジングロッドでした。 そこから5年の時を経て、ついに“チタンティップ”が上位機種にも搭載される事になりました。

一般的なアジングロッドのティップには、カーボンソリッドやチューブラーが採用されますが、本モデルではチタンソリッドを採用。今回はその魅力について解説します。
アタリ、ジグヘッドの存在感、潮流変化など…全ての感度を鮮明に感じ取れるチタンソリッド
アジングロッドに求められる感度には、大きく分けて2つあります。
ひとつは、アタリを手元に伝える“反響感度”。 もうひとつは、ジグヘッドの存在感や潮流変化を感じ取る“操作感度”です。

この「TS」モデルは、反響感度をシッカリ残しながら、ジグヘッドをコントロールする操作感度、そして潮を読む性能を極限まで磨き上げた1本です。
得意とするシーンは、流れの緩やかなエリアで軽量ジグヘッドを多用する港湾部。アンダー1gのジグヘッドを駆使し、僅かな流れの変化や強弱を探りながら、アジの口元へ送り込んでいく。 そんなテクニカルなゲームにおいて、その真価を発揮します。

チタンソリッドの特長…。
それは荷重をかけた際に曲がり始めが早い、“しなやかさ”にあります。
海中の軽量ジグヘッドを操作する中で、ラインを通じその存在感をティップで感じ取る場面。張りのあるソリッドと柔らかいソリッド、どちらがジグヘッドの存在を感じやすいでしょうか? 私の経験上、柔らかいソリッドに分があると感じています。
これは、ラインテンションを受けたティップが、わずかに“おじぎ”するように入り込むことで、ジグヘッドの存在感をより明確に伝えてくれるからです。

だからといって、単純に柔らかいティップが良いというわけではありません。 柔らかすぎると、反響感度を犠牲にしてしまいます。 やはり、張りのあるロッドの方が、手元に響くアタリは取りやすいのです。
「それなら、柔らかいソリッドに張りのあるベリー〜バットを組み合わせれば?」と思われるかもしれません。ただ、その設計ではベントカーブが極端にファストテーパーとなり、ヒット後にアジが暴れ、結果としてバラしに繋がります。 だからこそ、チタンソリッドの性能を活かす上で、ベリーセクションが非常に重要な役割を担います。
柔らかすぎず硬すぎない。ベリーセクションの絶妙な張りが魅力の「26GCORPS-592UL-TS」
今回の「26GCORPS-592UL-TS」で最もこだわったポイント。
それは“ベリーセクションの絶妙な張り”です。
柔らかすぎず硬すぎない。 絶妙な張りを持たせることで、ジグヘッドの存在感をクリアに伝えながら、反響感度もシッカリ手元へ届ける。まさに理想的な仕上がりに。

さらに、弾性率の異なるカーボンとチタンという異素材を組み合わせながらも、その継ぎ目を感じさせない美しいベントカーブを実現。 オリムピック開発陣による絶妙なセッティングによって、製品化へと至りました。
実釣においても、チタンソリッドを通じて潮流の変化や強弱を感じ取りながら、“グッ”と圧が掛かるスポットでアタリを待つ。そんなイメージで攻略することができました。 抜群の潮読み性能で、“ここだ”というスポットを積極的にサーチしていく。

そんなアングラーにこそ使っていただきたいファンタジスタに贈るチューンドモデルです。 ぜひ、「26GCORPS-592UL-TS」でチタンソリッドならではのフィーリングをお試しください! ご閲覧ありがとうございました。
実釣動画も公開中!ぜひご一緒に


























































