ショアから限界サイズのターゲットを本気で狙うための至高のロッド、天龍「パワーマスター エクストリーム」。この春に登場したばかりの新作ロッドですが、その随所に散りばめられたギミックを知るほどに、実戦を見据えた本気度が伝わってきます。今回は、そんな気になるパーツや素材を紹介していきます。
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パワーマスター エクストリーム【天龍】


天龍の人気ショアロッドシリーズ「パワーマスター」。ジギング、プラッギング問わずに網羅するこのシリーズに、2026年新たに追加されたのが「パワーマスター エクストリーム」。
その名の「エクストリーム=極限」の意味する通り、過酷な現場で夢の大物をキャッチするために作られたのがこのロッド。ロッドを構成するどのパーツも、様々なフィールドで大型魚とのファイトが想定されて作られているこだわりの一本です。

| 品名 | タイプ | 全長( m [ft]) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | ルアーウェイト(g) | ライン(PE/号) | 最大ドラグ(kg) | リアグリップ(mm) | 先径(mm) | 自重(g) | 価格(税抜) |
| 2026 PMX872S-XXX | S | 2.62[8’7″] | 2 | 136 | MAX200g (Plug 80-180g , JIG 120-200g) | PE 6-10号 | MAX15kg/45° | 495 | 3.2 | 408 | ¥87,500 |
| 2026 PMX1073S-XXP | S | 3.23[10’7″] | 3 | 115 | MAX180g (Plug 80-150g) | PE 5-8号 | MAX14kg/45 | 545 | 2.8 | 462 | ¥106,000 |
天龍公式「パワーマスター エクストリーム」詳細ページはこちら
傷から守り抜くブランクス塗装
磯や遠征先のフィールドでは、どうしてもロッドが岩場などに擦れてしまう場面がありますよね。そこでパワーマスター エクストリームは、ブランクス表面にしっかりとコーティング塗装を採用。


綺麗に見せるためではなく、小傷からのダメージを防ぎ、ロッドを現場で使い切るための実戦的な仕様。バット部に採用されたカーボンナノチューブ素材(C・N・T)との相乗効果で、大物とのファイトでも粘り強くアングラーをサポートしてくれます。
軽さ・強度・抜けを両立!適材適所のガイド配置
そして見逃せないポイントが、ガイドセッティング。実は、チタンフレームとステンレスフレームを混在させているんです。 操作性を高めたいトップ部には、軽量なチタンフレームのKガイドを配置。

一方で、ファイト時に負荷が集中するベリー部には、強度を重視してステンレスフレームのオーシャンガイドを採用。さらに、バット部には糸抜けの良さと操作性を狙ってチタンフレームのRVガイドを搭載。上から下まで同じ素材にするのではなく、部位ごとの役割に合わせたハイブリッド仕様になっています。


金槌のように握り込める。暴れないフロントグリップ
さらに注目したいのが、フロントグリップの形状。よく見ると、サイドがフラットに削り込まれています。 これは「金槌のグリップ」から着想を得たもの。


高負荷のファイト中でも手の中でロッドが回りにくく、しっかり握り続けられるカタチを追求した結果。握る力が安定すれば、疲労が抑えられ、精度の高いやり取りが可能になります。リールシートには信頼のDPSに西陣織カーボンパイプを合わせ、機能美も抜かりありません。

スタイルで選べる2つのモデル
こうしたこだわりが詰め込まれたブランクスには、フィールドの状況やアプローチに合わせた2つのモデルがラインナップ。
80~180gのプラグや120~200gのジグを扱いやすい、大物を獲るための専用スペック。8ft7inのレングスで、ショアはもちろん、オフショアのキャスティングゲームでも使いやすい設計に。

山や磯を越えてポイントを目指すアングラーに嬉しい、10ft7inの3ピースモデル。高い足場やサラシの中でも扱いやすく、急な大物の引きも柔軟にいなす懐の深さが魅力。
最難関ターゲットを獲るために
離島や荒磯など、過酷な状況下で狙う夢のターゲット。いかにアングラーの負担を減らし、魚とのやり取りに集中できるかがチャンスをものにするためのカギ。パーツの細部にまで宿る最高峰のギミックを、ぜひフィールドで体感してみてください。




























































