活性が低めなヒラメ・フラットフィッシュに効く攻め「サーフフィネス」を駿河の黒豹「井熊 亮」が解説
井熊 亮「駿河の黒豹」（ Ryo Ikuma ） プロフィール
駿河の黒豹
Jackson Salt Water Pro Staff 井熊です！
秋も深まり朝晩は冷える季節になりました。水温も下がりヒラメ釣りの楽しい季節が到来！！！
のはずが・・・今年は海の中の様子がおかしいようで、まだ水温が温かい…。
魚はいるんですが、活性が上がりきってない状態なんでも!
でもご安心を! 今回は、そんな状態でも効果的な攻め「サーフフィネス」をご紹介しますので!
渋い状況でのワームを使った繊細ね攻め! それが「サーフフィネス」
サーフでフラットフィッシュ、主にヒラメを釣る時には大きく分けてメタルジグ・プラグ・ワームの３パターンがあるかと思います。
その中でも、渋い状況に効果的なルアーはワームです。
そのワームをさらに繊細に扱う釣り方が「サーフフィネス」という分類になるかと思います。
サーフフィネスで多用するジグヘッドの重さは5g～15g。
今年、ジャクソンから発売されたフィネス専用ジグヘッド「フィネスヘッド」はちょうどドンピシャの10g・12g・14gというウエイトラインナップで、初心者でも扱う事のできる重さに設定しています。
ジャクソン公式フィネスヘッドの詳細はこちら
フィネスヘッドに合わせるワームとしてオススメはフリークワーム
こちらのフィネスヘッドに装着するワームはどんなワームでも良いですが、最近私がはまっているおススメのワームは「フリークワーム」です。
ジャクソン公式フリークワーム詳細ページはこちら
| Name | Size | Quantity | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| フリークワーム | 4inch | 4本入 | ¥583 |
こちら見た目はストレートのピンテールワーム。素材が非常に柔らかく、わずかな水流でテールが反応して微波動を放出しスレている魚へアピールします。
ボトム付近をスローに巻きのみで誘う場合は「ボーンベイト」
またボトム付近をスローに巻きのみで誘う時に使用するワームは「ボーンベイト」。
ジャクソン公式ボーンベイト※2022新色追加(サーフカラー) 詳細ページはこちら
深いリブをボディに纏いリブから発せられる微波動とシャッドテイルから出る波動のダブル効果でフィッシュイーターを刺激します。
Zシステムについての詳細は、サーフゾンビ公式サイトをぜひチェック!
サーフフィネス実釣動画
サーフフィネス解説
【サーフフィネスおススメタックル】
ロッド：Jackson サーフトライブSTSLS-9062L＋
| Length(cm / ft) | Price | 継数 | 仕舞寸法 | Power | Action | Lure | Line | 先径 | Material |
| 290cm / 9ft6in | ¥26,000 | 2本 | 148cm | Light +POWER | Fast | MAX30g | PE #0.4-1 | 1.7mm | カーボン繊維98% ガラス2% エポキシ樹脂 |
リール：ヴァンキッシュ 4000XG
ライン：VARIVAS マックスパワーPE X8 0.6号
リーダー：VARIVASシーバスショックリーダーフロロ12lb
ルアー：Jackson フィネスヘッド・フリークワーム
以上、低活性なタイミングでのフラットフィッシュ狙いで効く「サーフフィネス」についてご紹介しました!
ぜひ試してみてくださいね!
