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夏のカバーにスイムジグ。メガバスの特殊系スイムジグ「ウオズスイマー」に注目。

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夏と言えばシェード。シェードと言えばカバー。

カバーゲームで活躍するのが”スイムジグ”。

広い範囲をサーチベイト的に探ったり、ピンをガッツリ攻めたり…何かと使えるスイムジグ。

で、今回紹介するのはメガバスのあのスイムジグ。

 

ウオズスイマー【メガバス】

それが、こちらの「ウオズスイマー」。

ウエイト/フックサイズ 本体価格
3/16oz. (Hook : #3/0)、1/4oz. (Hook : #4/0)、3/8oz. (Hook : #4/0)、1/2oz. (Hook : #4/0)
5/8oz. (Hook : #5/0)、3/4oz. (Hook : #5/0)
3/16oz. : ¥1,020、1/4oz. : ¥1,050、3/8oz. : ¥1,080、
1/2oz. : ¥1,110、5/8oz. : ¥1,140、3/4oz. : ¥1,170

メガバス公式「ウオズスイマー」詳細ページはこちら

 

特長

メガバスの必釣のニューコンセプトベイト「ウオズスイマー」。最大の特長はアピール力の秘めたブレードと、こだわりのヘッド形状。

 

チタンワイヤー+ブレード

まずは、1つ目の特長のブレードについて。

このチタンワイヤーとブレードの役割は、適度な巻き感を出すのと、波動やフラッシングでアピールを加えたりウィードにコンタクトさせてから平打ちやハングオフなどのイレギュラーアクションをさせること。

ブレードが何かに当たると、ふっと抵抗が抜けたり巻き感に変化があり、そういう変化を感じるセンサーとして活用すると、アタリに備えたりウィードへの突っ込みすぎを事前に回避したりすることもできるとのこと。

もう少しアピールを抑えたい場面では、ブレードを外して使うことも可能です。

 

拘られたヘッド形状

続いてはヘッドについて。

薄く細く設計されている形状により、岩盤やウィード・オダなどのストラクチャーに対して、スリ抜け性に優れています。

 

また、エラ周りを意図的に張り出していることで、適度な巻き感を生み、低重心形状と相まって安定したレンジキープ性能を実現。

 

見た目のデザインにも拘られており、エラを張り出した独特なデザインにすることで、巻いている時に無抵抗でスーッと来るのではなく、適度な巻き感を出せるとのこと。

そして、エラの内側は肉抜き構造。その理由はスカートやワームの収まりを良くすると共に、ヘッドを必要以上に重くせず、エラの張り出す量を上げるため。

 

アイの位置

さらに、アイの位置にもこだわりが。

アイを前にもっていくほどすり抜け性能は高くなるんですが、代わりに浮き上がりやすくなり、逆に背中側に持ってくると浮き上がりにくいのですが、すり抜け性能は悪くなります。

その絶妙な加減を突き詰め、ウィードコンタクト可能なスピードを保ちながら、一定のレンジをキープできる位置にアイを配置。

 

他にもギミックあり

フック

フッ素コートが施されているのでサビに強く、貫通力抜群のオリジナル太軸フックを採用。

 

 

ダブルワームキーパー

ワームのずれを抑えるダブルワームキーパーが採用されているので、多少の激しいキャストでもズレる心配がありません。

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