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ラグゼのライトショアジギロッド「コヨーテ」にスタンダードモデルの「コヨーテS」登場

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コヨーテS、オリジナルとの違いは?

ラグゼのライトショアジギングロッドといえば「コヨーテ」。

2020年はコヨーテシリーズからスタンダードモデルのコヨーテSが登場する。

スタンダードモデルとなるコヨーテS。

オリジナルのコヨーテとの大きな違いでは、トレカT1100G・ナノアロイが採用されていない点です。

で価格はリーズナブルになっているワケです。同レングスの同パワーで比較するとおおよそ8,000~10,000円安くなっているイメージ。

とはいえメタルジグの繊細なコントロールが可能なティップセクションと、一日中軽快に振り続けることができる設定はオリジナル譲り!

 

ガイドはオールダブルフット。キャスティングトラブルを軽減。

パワーモデル含め5機種

機種は5機種でコヨーテほどの数はないものの、30~40gほどの軽量ジグ対応モデルからコヨーテにはなかった80gのジグに対応するパワーモデルまでギュッと絞って必要なところをピックアップしています。

ラインナップは以下の通り。

96M
20g~40gのメタルジグに対応。最も繊細なティップを用いた操作性重視のモデルです。

96MH
30g~50gのメタルジグに対応するオールラウンダー。

100MH
30g~50gのメタルジグに対応。ロックショアや足場の高いベイエリアでも扱えるレングス設定。

100H
40g~65gのメタルジグをしっかりとウエイトを乗せて振り切れる機種。中型回遊魚を遠投で狙い、掛けてからのファイトも安心のパワーがあるモデル。

S100XH
シリーズの中で最もパワーを重視したモデル。急流エリアでもジグをコントロールし、魚とのファイトで寄せてこれるバットパワーを持つ。

モデルNO. 標準全長(ft/cm) 希望本体価格 標準自重(g) 仕舞寸法(cm) パワー 継数 ルアーウェイト(g) 適正ライン(PE/号)
S96M 9’6″(290) 28,000 215 150.0 M 2 20~40 0.8~1.5
S96MH 9’6″(290) 29,000 235 150.0 MH 2 30~50 0.8~1.5
S100MH 10’0″(305) 29,500 245 158.0 MH 2 30~50 0.8~1.5
S100H 10’0″(305) 30,500 245 158.0 H 2 40~65 1~2
S100XH 10’0″(305) 32,000 275 158.0 XH 2 50~80 1.5~3

がまかつ(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。