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春のメジャーリバーをゲーリー「ハートテール」のストロングパターンで攻める!ロコアングラー”塚本康平”のオカッパリテク

寄稿:塚本 康平
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春のバス釣り特集2020

まずはシャローエリア

スピナーベイト&ハートテール

五三川は全域的に水深が浅く(平均1.5m〜2m)、かつ水質はマッディー。

 

3月にもなると三寒四温の「温」のタイミングでは足元のシャローに一気上がってきます。 また「寒」のタイミングでは一気に下がってしまいます。

その為、その日その日で使用するリグの判断がかなり重要になってきます。

シャローでは、ハートテールと言えば…のノーシンカーリグはもちろんのこと、ゲーリースピナーベイトにトレーラーでハートテール3.5inchを使用する「スピナーベイト&ハートテール」がかなり有効。

 

なぜかというと、「水質がマッディー」だからです。

マッディーウォーターでは、ノーシンカーだとアピール力に欠ける場面が多々あります。 春バスはボリューム感を好む傾向にあり、スピナーベイトだけではなくハートテール3.5をセットすることにより、よりボリューム感をupさせながら、シャッドテールとしてもアピールすることができるからです。

 

狙いドコロ

五三川は基本的に護岸沿いがシャローエリアになっているので、護岸沿いをトレースするのがシャロー攻略では1番基本となります。

ですが人的プレッシャー等もあり、なかなか護岸沿いですんなりとはバイトしてきてくれないのが五三川、そのため護岸+αを狙っていきます。

+αとは…護岸に隣接した杭やレイダウン等です。

 

そこにスピナーベイトの利点の一つである根がかり回避能力を活かし、ストラクチャーに当ててリアクションバイトを狙うことがキモになってきます。下からバイトシーンが丸見えなどとてもエキサイティングなゲームが楽しめますよ。

 

アピールが強すぎるときは…

「スピナーベイト&ハートテール3.5ではアピールが強すぎる、けどノーシンカーよりアピールの強いものがいい」といった時にはチキチキシンカー【ゲーリーインターナショナル】を使用したチャターがベスト。

 

スピナーベイトとはまた違いブレードなどのアピールは無くなりますが、チキチキシンカーによってロールアクションが生まれ、そのためまた違った形でバスにアピールすることが可能です。

さらにワンタッチでルアーを変更することができるのでカラーを変えるときも素早く、ストレスフリーで使用できます。 ローテーションの1つに入れると武器としてかなり活躍してくれるはず。

 

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