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【春・バス・ミノー】定番パターンにはキモがある。たまらんばい永野が考えるミノーの”使いドコロ”。

寄稿:永野 総一朗(たまらんばい永野)
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HU-MINNOW111F【ハイドアップ】

111SPに対して「HU-MINNOW111F」は、111SPのウェイトを全て抜いたフローティングモデルとなり、ウェイトは11g。

ハイドアップ公式「HU-MINNOW111F」詳細ページはこちら

 

完全ノーウェイトによるハイフロート仕様で、浮上時は体を小刻みに左右に揺らしながら浮上するシミーフォールならぬ”シミーライザー”が得意技です。 ただ巻きでは潜っても1m程の潜航深度しかありません。

このフローティングタイプ、私は主に3通りの使い方をします。

①縦ストラクチャー 、ウィード側でも2トゥイッチ→浮上によるウキウキパターン。

②ポッパーのように1ダイブさせて、浮上させるリッピング。

また、狭い範囲を探る①・②の使用方法に対し、広い範囲を探るのであれば…
③ハンドル4回転&3秒浮上のストップ&ゴー。

 

ルアーニュースの南湖ラバーのロケでも57cmを引っ張りあげた111F。 特に表層がメインターゲットとなる夏から秋に活躍してくれます。

 

フローティングモデルも動画でチェック

今回のミノーゲームのキーワードとなる「ハシゴとジャンプ台」の解説も必見!

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

 

ちなみに…

このHU-MINNOW111シリーズ。 実はシーバスも非常に良く釣れております。笑

 

111Sというソルト用のシンキングモデルもあって、東京湾シーバスガイド アイランドクルーズの須江船長がめちゃめちゃ実績を残してくれております。

バスもシーバスも住むトコロは違えどフィッシュイーターであることは同じ。フィッシュイーターの本能に訴えかける”何か”があるんでしょうか。

須江船長の公式ブログはこちら→https://www.hideup.jp/blogs/sue/

 

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