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【シャロー&ミドル攻めがキモ】真冬のリザーバーのデカバス攻略法とは

寄稿:渋谷 直隆

はじめまして! 三重県在住の渋谷 直隆(しぶや・なおたか)です。

年が明けて寒い日々が続いていますが、みなさんは良いゲームをされていますでしょうか?

今回は冬にイイ思いができているクリアリザーバーのビッグフィッシュ攻略をご紹介したいと思います。

ボクの場合、自宅から30分圏内に青蓮寺ダム(三重県)、高山ダム(京都府)、布目ダム(奈良県)があり、今回はそれらのフィールドを想定していますが、3ヶ所ともに冬季はどこもフル満水でショアラインは冠水植物&オーバーハングだらけとなります。

みなさんの行くフィールドにも似た状況のリザーバーがあるんじゃないかと思いますので、上記の3レイクに限らずそんなフィールドをどう攻略するかの参考にしていただければと思います。

渋谷 直隆(Shibuya Naotaka) プロフィール

三重県在住の49才。20才の時に現・JBプロトーナメントに参戦。当時は今で言うTOP50はなくマスターズが最高峰。そのマスターズで年間TOP50フィニッシュ多数(もう少し生まれるのが遅ければTOP50に参戦して人生変わっていたかも? 笑)。地元・名張市の青蓮寺ダムにてNBC三重チャプターを立ち上げて長く会長を務め、今も運営兼選手として活動継続中。三重チャプター年間チャンピオンを2度獲得。現在はいわゆる「ストロングスタイル」のバスフィッシングを目指して近隣のリザーバーフィールドをメインに日々修行中。サンライン&ノリーズプロスタッフ

 

パターンその1「シャローカバー撃ち」

水温が低下するこの季節、一般的にはシャローカバーには数少ないながら良い魚が残ります。(ただし布目ダムのようなワカサギレイクではワカサギに引っ張られて魚のレンジが下がりシャローカバーが難しい場合がありますので要注意)。

写真のような冠水植物、オーバーハング、浮きゴミの下などに確実にビッグフィッシュが陣取りますが、満水過ぎてまともに巻けないため、シンプルにテキサスリグでのカバー撃ちが固いです。

冠水植物

オーバーハング

浮きゴミ

 

フル満水下ではあまりにもカバーだらけのためピンポイントを絞ることが難しく、そのため大きくてしっかり水を動かせて周りの魚に気付かせることのできるルアーが必要。

ボクのオススメは、ビッグエスケープツイン【ノリーズ】の3/8~1/2ozシンカーを使ったテキサスリグです。クリアリザーバーには大き過ぎるんじゃないかと思われる方もみえるかも知れませんが、決してそんなことはありませんので恐れずに使ってみてください。

そして、通常のテキサスリグでは入らないようなヘビーカバーには、よりすり抜けの良いノーマルのエスケープツイン【ノリーズ】の1ozテキサスを投入。

カバー撃ちとは言えクリアウォーターでは魚にルアーが丸見えなため、そんなに簡単ではなくカラーも大切です。
ボクはグリーン系やクリア系のナチュラルベースに、アクセントとしてフレークが入ったりツートンになっているような色が好みで、ビッグエスケープツインなら【438ステインインパクト】と【351バンドウカワエビ】、エスケープツインなら【086ウォーターメロン レッド+ブラックFlk.】と【351バンドウカワエビ】をメインに使用しています。

 

そして、けっこう重要なことなんですが、ラインはシューターFCスナイパーインビジブル【サンライン】の16~20lbを使用。

出典:サンライン公式HP

規 格 LB 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 6 7 8 10 12 14 16 20
82.5yds.
(75m)単品
dia.(mm) 0.14 0.15 0.16 0.17 0.18 0.19 0.2 0.225 0.245 0.265 0.29 0.31 0.33 0.35 0.38

 

このラインは元々は琵琶湖のウィードエリアを攻略する上でどんな種類のウィードにも同化させてラインの気配を消すというコンセプトで作られていますが、クリアウォーターでは、この「ラインの気配を消す」ということがどのフィールドよりも大切になると思っています。

インビジブルは5種類のカラーで構成されていますが、冬のフル満水リザーバーの場合は冠水ブッシュが多く、季節的にそれらの植物は枯れていることが多いため、ボクはそれらと同化させる意味でレッドブラウンもしくはナチュラルクリアの部分で結ぶようにしています。

一般的な白っぽいフロロよりも確実に効果があると信じていますので、厳しい冬にほんの数パーセントでも可能性を高めるために、ぜひ使ってみていただければと思います。

 

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