【2種類のジグを使い分け】晩秋オカッパリバスの横と縦の釣り方とは？
寄稿：村松 恵太
渋いときは撃ちモノ（縦の釣り）のリアクションも効く！
低水温で口を使わない…そんな魚にはリアクションの釣りがオススメ。
リアクションで思わず口を使わせるようなイメージです！
この釣り方には、フットボールジグが自分的にはベストなルアー。
ここでオススメするルアーはエッグボールジグ【ジャクソン】です！
主な使い方は、カバーやゴミだまりにストンと落とし込んで、フォールで釣っていきます。
また、この釣り方はリアクション以外に、ボトムを引いて地形変化に付いている魚も狙えるんです。
ボトムの地形変化や岬周りを、ポンピングアクションかズル引きでアピール。
その日の状況によって、ミドストで中層を狙う釣り方が効果的なときもあるので、アクションをローテーションさせていくのがオススメです。
エッグボールジグで狙うエリア
・カバー ・ゴミだまり ・縦のストラクチャー ・ハンプ ・岬周り ・地形変化 ・ブレイク
フットボールのトレーラーは、クロー系やホッグ系がオススメ！
自分は水押しが強くアピールの高いクエイククロー【ジャクソン】を良く使います。
ミドストなら、シャッドテール系などを使っていますね。
使用しているタックルはこちら
・ブラストビーツ BBC–610M 【ジャクソン】
・メタニウム DC HG 【シマノ】
・バスX 14lb.【ダイワ】
が、扱いやすくベストなタックルだと思います！
冬を目前にどんどん寒くなっていきますが、ご紹介した2つのパターンはまだまだ効くはず。
皆さんの釣りの参考になれば幸いです！
ジャクソン
1980年設立、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。
ロングラン人気を誇るアスリートシリーズなどシーバスルアーをはじめ、サゴシ、チヌ、青物、ロックフィッシュ、アジ、メバルなどSW各ジャンルのルアーやロッドなどのアイテムを続々と発表。またソルトだけでなくまたバスやトラウトアイテムも豊富。
様々なルアーターゲットに向けたこだわりのルアー、タックルを輩出している。
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