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秋シーズンはどんなエギを使えばいい? 推奨エギ&サイズなどを「おかぴ~」岡隆之が解説

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エギング&イカメタル特集2019

秋エギングというと、シーズン当初は新子の数釣りが楽しめて、その後のシーズン中盤からは、数に加えて型も狙えるということで、エギンガーにとっては最も楽しい時期ですよね!

 

今回はそんな秋シーズンを満喫するためのエギセレクトについて、「おかぴ~」こと岡隆之さんに色々と教えてもらいました!

 

岡 隆之(おかぴ~)(Takayuki Oka) プロフィール

「おかぴ~」の愛称で人気のエギング歴17年のエキスパートエギンガー。バス釣りから釣りにハマり、その後、20歳頃から、当時黎明期にあったエギングにドップリ! 破格のランガン力を誇ることに加え、見た目とは裏腹に!? 超理論派で、ハーフテンションフォールや独自のカラー理論など、新たなエギングの世界を開拓し続ける次世代エギンガー! 現在はアジング、チニング、メバリングなどライトSWゲームにも夢中。釣り以外の趣味はキャンプ、素潜り(シュノーケリング)などで根っからの外遊び好き! 昭和57年生まれ、大阪府出身&在住。

 

秋は、より広範囲にアピールできるダート性能の高エメラルダスダートⅡがオススメ

まずエギのタイプについてですが、岡さん的には秋は、より広範囲のアオリにエギの存在をアピールできるダート性能の高いエギ、例えばエメラルダスダートⅡ【ダイワ】がオススメとのこと。

エメラルダスダートⅡはノーマル、タイプS、タイプSSとフォールスピードの違うモノが3つ揃っているので、色んな水深のエリアに対応できるのも◎。

サイズは3号を基本に幅広くそろえておくと間違いナシ!

ダイワ公式エメラルダスダートⅡ詳細ページはこちら

 

 

エメラルダスダートⅡ 解説動画もぜひチェック

 

 

 

 

エメラルダスダートⅡ以外ではダート性能もありつつ、フォールスピードが速すぎず遅すぎないエメラルダスラトルタイプSも好みとのこと!

 

 

 

 

エギサイズは3号を中心に2.5号~4号を持っておけば間違いナシ

サイズ的には、基本的には、色々なサイズを持っておいた方がイイ!と前置きしつつ、結果的に最も多用しているのは3号を中心に2.5号~4号を持っておけば間違いないとのこと!

 

 

ちなみに岡さん的にエギのサイズやタイプの使い分け的には、どんな水深(レンジ)でイカの反応がイイのか?を見極めるのが重要で、そのレンジを攻めるのに効率的なタイプ、サイズのエギを潮流の早さなどと相談しながら決めていくとのこと。

 

エギのサイズはイカのサイズに合わせるのではなく、イカの反応、レンジを重視してセレクト

また岡さん的には、小さいイカ相手だからエギを小さくする! デカイカだからエギを大きくする!といったセレクトではなく、エギの反応を見ながらサイズを決めていっているそうな!

例を挙げると、サイズの大きいイカを相手にする場合でも、イカがデカいエギにおびえたり、違和感を感じているような状況ならエギのシルエットを小さくしていくし、逆に超新子でもシルエットの大きなモノに反応がイイ場合ならサイズの大きいエギをセレクトするとのこと。

 

アピールしたいなら膨張色のオレンジ系は外せない!

カラーについては、イカは色んな角度からエギを見るので、その角度によって見え方、イカへのアピールが違うので、一概にはいえない面があるとのこと。

ただ、カラーによって必ず抱く抱かない?が明確にある場合も多々あるとのことので、とにかく反応のイイ色を探してみるのがオススメとのこと!

なお、秋の場合、海中でもっともシルエットが大きく見えアピール力が高いのは、膨張して大きく見えるオレンジ系とのこと。同じアピール系として人気のピンク系は岡さんいわく、そこまで膨張色ではないとのこと!

以上、エギのセレクトについて岡さんに教えていただきました! ぜひ参考にしてみてくださいね!

エメラルダス( EMERALDAS) プロフィール

エギング黎明期の2005年にデビューしたダイワのエギング総合ブランド。ロッド、リール、エギ、ライン、エギング周辺アイテムなど、最先端のテクノロジーやノウハウをつぎこんだエギング、イカタックルを続々と輩出中