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霞ヶ浦水系、夏のカレントを制するトップウォーター!ダイワ「スティーズペンシル60F」

寄稿:佐々木勝也
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霞ヶ浦、北浦本湖での使いどころ

夏の場合、という条件付きですが、水門はスティーズペンシル60Fのパワーを発揮する使いどころの1つです。

しかし、どんな水門でも釣れる…という訳ではありません。

スティーズペンシル60Fで釣れる水門は、写真のように裏から水が流れてくる水門=カレントの効く水門です。

水門を見かけたら、流れがあるかないかを判断し、流れがなかった場合はやらないという見切り方も、効率よくバスをキャッチするためには重要です。

水門内部は中にシェードもできるため、カレント+シェードの複合エリアになるので、夏の本湖の釣りには欠かせないポイントです。

水門内に投げて、一切止めないノンストップドッグウォークで狙ってみましょう。

流入河川での使いどころ

流入河川の攻め所は、上流部などのカレントの効いている場所です。

写真のように目で見てハッキリと流れていることが分かるような場所が使いどころです。

このようなカレントが利いている場所は、ほとんどトップの場合ただ流されてしまうだけで、アクションをつけることは困難です。

しかし、スティーズペンシル60Fの場合、流れの中でもしっかりとアクションをつけることができるので、こういったカレントの利いた場所では圧倒的に強いトップになります。

バスから見るとさながら流されながらも泳いでいるベイトフィッシュに見えたり、流れの上に向かおうとする無防備なベイトフィッシュに見えたり…といったところでしょうか。

霞ヶ浦水系でこういったスポットでペンシルを投げる人は決して多くありません。そのため、バスからしてもまだスレていないアクションということで、思わず反応してしまう→だから釣れる!という訳なのです。

こういったポイントでも、一切止めないノンストップドッグウォークで狙ってみましょう!

本湖・流入河川共に、サイズの良いバスを釣りやすい釣りの一つなので、この夏の朝イチや夕方にぜひ試してみてくださいね!

佐々木 勝也(katsuya Sasaki) プロフィール

岩手県出身で 2018年4月よりの東北・仙台から霞ヶ浦に移住。 霞ヶ浦、霞ヶ浦水系を中心に日本全国の様々なフィールドを激チェック中! オカッパリスタイルでのバス釣り三昧の日々を送っている。
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