夏にかけてのオススメリグその2
「フリーリグ」
エッジブレイカーのリグとして最近、出番がやたらと増えたのがフリーリグ。
今まではペグ無しのライトテキサスでやっていたような釣りですが、フリーリグは、ライトテキサスよりもワームの自由度が高くなることから、より喰わせの要素が高くなって、使用頻度が上がっています。
フリーリグは偏平で抵抗を受けやすいエッジブレイカーとの相性も良く、むしろ琵琶湖ではバックスライドより、こっちがメインの使い方ってくらい(笑)、かなり釣っています!
フリーリグで使う時は、フックはバックスライド仕様の逆付けではなく、順付け!!
爪と反対側からフックを刺す通常セッティングで使用します。
フックは主にパイルドライバー3/0【ZAPPU】でシンカーはピンフリーショット【ZAPPU】。
フリーリグで使用すると、バックスライドの動きとはまた違った特徴があって、それがめちゃくちゃハマってるなって喰い方をしていました。
どんな動きなのか?詳しくはこちらの動画(2:28~)をぜひチェック!
ちなみにフリーリグでの動きの特徴はリフトしてフォールに切り替わる時の動きの速さ。
他のワームにはあまりないスピードでアクションしてくれます。
この動きの速い変化で思わずバイト、丸飲みなんてことがたくさんありました。
ロッドアクションのコツは、リフトする時にラインをパシっと叩くように上げること。そうすると、フォールを始めた直後にゴン!ときます!
ロッド: フェイズ PCSC-72H ディッガー【エバーグリーン】
リール: バンタムMGL HG【シマノ】
ライン: バスザイルマジックハードR16lb【エバーグリーン】
フック: パイルドライバー3/0【ZAPPU】
シンカー: ピンフリーショット3.5g〜7g【ZAPPU】
フェイズ・ディッガー72H【エバーグリーン】
ディッガー72Hはヘビーバーサタイルロッドですが、パワーがあるけどガチガチロッドという感覚ではなく、しっかり曲がるところは曲がるのでルアーの重みをブランクにしっかりのせて飛ばすことができます。つまり遠投性に優れてる!
さらに、操作時もしっかり重みを感じられるので、リグの細かい操作などもできる!
感覚的にはフェイズ・パワープラント71XXを少しマイルドにした感じですが、マイルドと言ってもパワーはあるのでウィードの中で掛けてもしっかりフッキングも決めることができて、ブランク全体が曲がって戻る力でバスをリフトできます!
エバーグリーン公式フェイズ・ディッガー72H 詳細ページはこちら