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今江克隆のルアーニュースクラブR 第952回「最新ビッグベイト・サイト理論」の巻

今江克隆(katsutaka imae) プロフィール

株式会社イマカツ CEO。日本最大のトーナメント・JBシリーズにおいて、全てのメジャータイトルを複数回に亘り獲得し、常に頂点に君臨し続けているトーナメントプロ。15年間の商社勤務を経て、2004年、株式会社イマカツを設立。ニッポンのバスフィッシングの中心を走り続けるプロフェッショナルアングラーだ

ビッグベイト・サイト(フィッシング)が、ビッグトーナメントを席巻!

さて、先週は三原(直之)プロが、「ギルロイドJr.」でJBトーナメント東条湖レコードをマーク。

TOP50七色ダム戦に続きJB2も制し、ビッグベイト2連勝を飾ったが、今週は明邦化学工業(バーサス)のスーパー営業マンの仲ちゃんが琵琶湖オープン開幕戦を、これまた「SG+アユロイド」で制覇。

参加者300名を超える琵琶湖オープン開幕戦で、明邦化学工業の仲ちゃんがビグベイトサイトで優勝! この春、三原(直之)のビグベイトサイト2連勝に続き、ビグベイトサイト3勝目となった

今年のトレンドの1つなのか、各地でビッグベイト・サイト(フィッシング)が、ビッグトーナメントを席巻し始めているようだ。

サイトと言えば、スピニングフィネスのイメージが強いが、近年は確実に巨大なバスを狙って仕留める最短距離の方法として、ビッグベイトサイトが、急速に注目されるようになってきている。

プレッシャーの極地でもあるTOP50や、参加者300名を超える琵琶湖オープンで、ビッグベイトで優勝できるビッグベイトサイトのポテンシャルは、すでにトップアングラーの間では様々な創意工夫がなされ、今やスピニングフィネスより遥かにシークレット性の高い釣り方と言えるかもしれない。

以前はビッグベイトといえば、豪快にブン投げて、豪快に巻いてくるイメージが強かったが、最前線のビッグベイトサイトは、見た目のタックル、そして掛けてからのファイトは豪快そものだが、アプローチから反応させるまでの経緯はライトリグより格段に奥が深く、ルアーの選択からアプローチの方法まで非常に多種多様に亘っている。

ある意味、使っているモノは豪快だが、仕掛ける方法に関しては3Lbラインのライトリグにも勝るとも劣らないほど繊細で丁寧、そしてバスの習性をかなり深く知っていないと成立しない、豪快とは真逆の「スーパーフィネス」な釣りだと認識しておかなければならない。

今週の話題は、今激アツのビッグベイトサイト。実はスピニングフィネス以上に繊細でデリケートな釣り方なのです

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