サンラインフィールドテスターの斉藤永遠です。
ホームグラウンドの「淀川」も秋を感じる季節がやってきました。夏の暑さが落ち着き、水の中にも少しずつ秋の気配が出てくると、バスの動きも変わってきます。
この時期に意識したいのが「ベイトフィッシュ」と「ウィード」。

秋は“荒食い”のシーズンでもあり、バスが積極的にエサを追い求めているシーズン。さて、そんな今回は淀川の秋と“スピナーベイト”について紐解いていきます。
2026年秋の淀川傾向

2025年同様、淀川下流域では各所に「ウィード」が生えており、ベイトのストックはもちろんんこと、バスも豊富です。ベイトは「イナッコ」がメインとなっております。

淀川下流域でも多くのウィードが見られます。ベイトのストックはもちろん、バスの量もサイズ問わず豊富。秋だとバスが広範囲に散りやすいのですが、ウィードは魚が安定して供給されるため釣果を出しやすいポイントだと考えています。
ウィードの濃い薄い、水深の深い浅いは関係なく魚が入っている可能性が高いので、ウィードが生えているポイントは全て狙ってほしいですね。
なぜウィードにスピナーベイトなのか

結論「釣れる」からです。ウィード×スピナーベイトの再現度の高さは、僕のデータの中で見ると間違いなく現状No.1。再現性がとにかく高いです。
メリットの一つとして、トレブルフックのルアーに比べてウィードが絡まりにくいというのがあります。ウィードのランガンは、どれだけキャスト回数稼げるか、水中の中でどれだけ食わせるタイミングがあるのか(ウィードが絡まったハードルアーは基本的に釣れないという考えています)が、かなりキーなのでそういった面でスピナーベイトを採用。
またスピナーベイトはレンジコントロールがしやすいので、様々な水深に対応してくれます。

僕がメインで使っているスピナーベイトは「ハイピッチャー1/2oz」で、DW(ダブルウイロー)とTW(タンデムウイロー)で使い分けています。使い分けとしては、“DWは早く巻く”、“TWはゆっくり巻く”…という使い分け。

ハイピッチャーDWは早巻きでも姿勢が安定するので好みのスピナべ。またクリアウォーターでは“早巻き”が魚を騙しやすいのでかなり有効です。今現状の淀川では飛距離・レンジ含めて、1/2ozのスピナーベイトがメインとなっています。
ウィードの狙い方

基本的な狙い方はフルキャストして着水と同時に巻き始める。そしてキャストコースにあるウィードにスピナーベイトを当てていくというやり方です。

この時のキモは「巻き続ける」ということ。
ウィードに思いっきりスタックした場合は、リーリングで切る。手前に高くて濃いウィードが生えている場合でも、バジング(表層巻き)で巻き続けます。手前のヒットも多いので最後までしっかり巻いて欲しいです。爆風でも、凪でも、クリアでも、爆濁りでも関係なく、ウィードは釣れるので是非実践してみてくださいね。
ラインのこと

さて、巻きモノと言えば実はラインが重要なんです。投げて巻くだけの巻きモノですから、ラインを伝わってくる違和感を感じ取ることが重要だし、しっかりフッキングできることも重要。もっと言えば、デカいサイズが食ってきた場合には強度だって必要ですし、ラインひとつでルアーの軌道やアクションが変わることもありますからね。
僕が秋のスピナーベイトで使用しているラインは「シューター・FCスナイパー」の16lb.。

2025年にリニューアルしたFCスナイパー。扱いやすいさ・しなやかさを極めたスタンダードフロロカーボンラインです。
プラズマライズ加工でウィードからデカバスを出すための耐摩耗性は勿論、表面のツルツル加工が長持ちするため、スピナーベイトの飛距離を特に実感しやすいです。とにかくキャスト回数が多い釣りなので、ストレスを感じにくいラインでもあります。巻物には、勿論スタンダードなワームにもピッタリな柔らかめのライン。

実釣で16lbを採用している理由は“汎用性の高さ”はもちろんのこと、デカい魚を安心してファイトできる号数が16lb.だからです。

ロッド:VERSART VERC-68MLH(AbuGarcia)
リール:REVO5X VOLTIQ HS-L(AbuGarcia)
ライン:FCスナイパー16lb(SUNLINE)
ルアー:ハイピッチャーDWorTW1/2oz(O.S.P)
ロッドは、ティップが適度に入りながらもパワーがあるモノをオススメします。リールは、ハイギアを採用。
淀川の秋を感じやすいスピナーベイトゲーム。巻物で釣るなら今がチャンスです。是非実践してみてはいかがでしょうか?
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