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【実際使ってみた!!】ハピソンのオレンジフィルターに感動!!

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どうもライトゲームのライトは「光」という意味もあるんじゃないかと最近思い始めた、もっさんです。

もっさん(山本健太)(Mossan) プロフィール

甲殻類系編集部。収納グッズや便利小物が大好物。普段は脱皮した状態で過ごす。というか気づいていた人もいるかも知れないが実際は人間。なんならもう1年以上このカニのやつはかぶっていない。

以前ルアーニュースRでもご紹介したハピソンのオレンジフィルター。

↓↓記事はコチラ!↓↓

虫が寄りにくくて魚に低刺激!?ハピソンの魔法のようなオレンジフィルターチェストライト

このときはフィッシングショーで現物を見てたんですけど、実際現場で使った場合にどうなるのかはわかりませんでした。

てなわけで、ちょうどアジングのロケがあったのでその時オレンジフィルターを使ってきました!!

ノーマルの白色光と比べてどう違うのかなど写真を撮ってきたんで見ていきましょう!

まずハピソン・オレンジフィルターの外観はこんな感じ!

ちなみにオレンジフィルターを取り付けているのは元々すでに販売されている充電式のインティレイ「YF-201-R」

このように簡単にフィルターを開けて白色光に切り替えられます

下側までグルっと回せます

取り付けはネジでしっかり固定!

ネジでしっかり固定されているので安心!

実際の見え方の違い

では実際に現場で使ったときにどのように見えるのかを比較してみます!

まずは散光から!

散光の実際の見え方はこんな感じ!

通常の散光がコレ

オレンジフィルターを通した散光がコチラ!

アリとナシ結構ちゃうやろ!?

インティレイの特徴の1つである「散光」。

広範囲を照らすことが可能なので、移動の際に大活躍してくれる散光ですが、広い分だけ水に光が落ちてしまう可能性も高くなります。

上の画像を見てもらえば分かるようにとても柔らかい光なので刺激は少なそうです。

実際オレンジフィルターを通した光が水に入っても魚がバッと一斉に逃げることはありませんでした。

次は集光の見え方の比較やで!

こちらが白色の集光!さっきの散光の写真と見比べたら集まってる感スゴいな!!

オレンジフィルターを通した集光がコチラ!オレンジの光が集まってる!(そりゃそう)

そもそもの集光は1箇所に光が集まることでかなり中心が明るくなります。

白色光の場合は目が痛いほど明るいです。

オレンジフィルターを通した集光はやっぱりまろやかというか角が立っていないというか、とにかく柔らかくなっているのが分かります。

白色⇔オレンジの切替がめちゃくちゃ楽

僕が感動したのはフィルター有無の切替のラクさです。

なんてったってフィルター開くだけ。

見よ!このスピード感を!

実際に使うまでは「別にずっとオレンジでよくない?」って思ってたんですよね。

でも真っ暗な場所を移動するときや、ルアーの正確な色を見ようと思うときなんかで白色光が必要な場面が結構あったんですよ!

僕の場合はオレンジ:白=7:3ぐらいの使用比率でした。

ベースはオレンジを使用して、白で見たいときにクルってフィルターをオープンさせる感じですね。

これだけ頻繁に開閉を繰り返すと思っていなかったのでワンタッチで切り替えられるのはかなりのメリットでした。

ネジでしっかり止まっているのも安心です。

虫の集まりにくさ検証はまたの機会に

このフィルターの特徴として「虫が寄りにくい」という点も上げられます。

しかし、今はまだ季節的に虫が全然いないので集まりにくいかどうかの検証はできていません。

また夏になったらもう一回実験してみますね!

インティレイを持っていない人はセットもあるぜ

今回はもともとあったインティレイにフィルターを取り付けましたが、インティレイを持っていない人は本体とセットになったものもあります。

こちらのブルーはオレンジフィルターとセットのみのオリジナルカラー


出典:ハピソン公式・チェストライトページ

水の中に光が入るのが気になる方はぜひ試してみてくださいね!!

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