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【シルバーウルフ ラフトリック70F】フッキングへより繋げる新色。各色の拘りとは?/森浩平

寄稿:森 浩平
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水面を割って反応を示すにも関わらず、何故針掛かりしないのか…

チヌトップをしていると、そんな場面に遭遇することもしばしば。もちろん、まず大切なのは“ルアーサイズ、動き、アプローチ”です。しかし、その日の状況、ベイトの偏り、プレッシャーの高さなど…カラーの違いで釣果を左右することも良くある話。実際、同じルアーでもカラーチェンジ後に、反応やキャッチ率が変わこともあります。

このルアーで釣りたい」、「このカラーで釣りたい」という楽しみ方もチヌトップの魅力。ただ、ルアーカラーが重要な要素であることは言うまでもないでしょう。

森 浩平(Kouhei Mori) プロフィール

愛称は"もりぞー"。大阪湾の淀川をホームグラウンドに、ベイトタックルスタイルで年間2,000枚を超えるチヌ・キビレを水揚げするチニングエキスパート。 デイ、ナイト問わず、チニングをメインにシーバスや季節の釣りを楽しんでいる。

【シルバーウルフ ラフトリック70F】フッキングへ繋ぐ為の“新色”

シルバーウルフ ラフトリック70F」に新色が3つ追加となります。

エビ系クリアカラーの“サイマキレッド”、“サイマキグリーン”、そしてベイトフィッシュ系カラーの“チャートヘッドイナッ子”。

いずれも、そうした現場の経験と実釣テストをもとに開発した実戦的カラーです。

サイマキグリーン/サイマキレッド

サイマキ”は、車エビの幼体のことを差します。

サイマキやテナガエビなど、日本各地に生息するエビ類は、言うまでもなくチヌからすると重要なベイトの1つ。今回、このエビパターンを攻略するために採用したのが“グローベリー”。クリアボディとグローベリーを融合させることで、エビ特有の透け感や生命感を演出し、チヌにシッカリとアピールできるカラーに仕上がっています。

このNEWサイマキカラーは、浜名湖チニングのエキスパートの意見も伺いながら、実釣テストを重ねて煮詰めてきたカラーです。エビやカニなどの甲殻類をメインに捕食しているフィールドや季節には、特に頼りになるハズです。

チャートヘッドイナッ子

カタクチイワシやヒイラギなど、“キラキラ系”のベイトフィッシュが接岸する時期に高い実績を誇る“アデルチャートヘッドイワシ”。そのローテーション用として追加したのが、この“チャートヘッドイナッ子”です。

数え切れないバイトの痕が刻まれた“アデルチャートヘッドイワシ”

アデルチャートヘッドイワシ

シルエットを明確に出してアピールするアデルチャートヘッドイワシに対し、こちらはハーフミラー&ハーフスケルトンの半透過ボディを採用。同じ“キラキラ系”でありながら、よりナチュラルな存在感を持たせています。さらに、こちらにもグローベリーを搭載。実は私自身、かつて大阪湾のマイワシパターンで大型シーバスを狙っていた際、キラキラボディ+グローベリーという組み合わせをシークレット的に使っていました。

これがシーバスだけでなく、チヌやキビレにも非常に効果的だったんです。その経験をもとに、このチャートヘッドイナッ子にもグローベリーを採用しました。半透過ボディのため、ハクや稚鮎など小型ベイトを偏食している場面にも高い効果を発揮します。キラキラ系ベイトフィッシュが見られるタイミングで、ぜひチャートヘッドアデルイワシとの使い分けを試してみてください。きっと良い思いをしていただけるはずです。

最後に

カラーは決して万能ではありません。

これはボトムのフリーリグにも言えることですが、後一歩反応を引き出したい場面や、魚の反応に違和感を覚えた時、ルアーサイズやアクションだけでなく、カラーの違いが突破口になることもあります。今回の3色も、そんな経験から生まれたカラーです。

ぜひフィールドで使い込みながら、自分なりの使いどころを見つけていただければと思います。最後までご閲覧いただきありがとうございました。

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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