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【ベイト】どう握る?キャストからランディングまで!所作が美しいと釣れるバスも増える

寄稿:岡田 翔生
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岡田翔生の「オカショー的考」

こんにちは! “岡田翔生”です。

さて、前回から“釣竿の持ち方”についての考え方を紹介しております。

前回はスピニングタックルを紹介させていただきまして、今回はベイトタックルについてお伝えできればと思います。

岡田 翔生(SHOKI OKADA) プロフィール

O.S.P勤務の若手オカッパリアングラー。オカショーという愛称で親しまれ、並木敏成のアシスタントを日々務めながら、毎週末フィールドに出てバスフィッシングを楽しんでいる。地元である千葉県の印旛新川、高滝湖のようなマッディシャローでのオカッパリスタイルを得意とする。

左利き両手投げ、左ハンドル”が岡田流

さて、ベイトの持ち方についてご紹介していきます。

が…まず初めに“岡田”的ベイトリールのハンドルについて。“左利き両手投げ、左ハンドル”。 これで固定しています。左右の両ハンドルもお使いになられる方もいますが、慣れないとバラしやフッキングミスに繋がるため、いまだに右ハンドルは使いこなせず。

ただ、平均週3〜4日の釣りのペースで、現状両手投げをするだけで、手首の故障はそこまで頻発していないので、現状はこのスタイルで問題ないかな? と感じております。

【本題】キャスト~ランディングまでの握り方

さて、今回はベイトロッドということで、キャスト〜アクション、フッキングまで持ち替えたり、グリップの持ち方を切り替える為“キャスト、アクション、フッキング、ランディング”の4つに分けていこうと思います。

キャスト

まずは、キャストについて。

私は左利きで左ハンドルなので、 左手ワンフィンガーでキャストして、右手スリーフィンガーでパーミング。これが大基本となります。サイドも、バックハンドも、オーバーヘッドも全てこれで例外はありません。

そして、右手で投げる時。

左手が疲れた時や、トレースコースの有利な時は右手で投げる時もあります。 その場合、 右手ワンフィンガーでキャスト、ルアーが空中にある時もしくは着水直後にスリーフィンガーにスライド、 右手スリーフィンガーでパーミング。これが基本動作。

アクション

そして、アクション、フッキング、ランディング。

こちらを一つ一つ紹介していきます。

アクションは、基本的にはスリーフィンガーでがっちりリールを掴みます。例外として、軽いリグを繊細にシェイクする時はワンフィンガー、抵抗の大きいルアーを巻く時はトリガーに指をかけることなくリールを握りこむフルフィンガーの場合も。

フッキング

そして、フッキング。

竿の握り方が一番大事な、負荷のかかる動作です。 基本的には、スリーフィンガーでフッキングが原則。 ただ、例外的にあえてワンフィンガーを選択するのは、12Lb以下のベイトフィネスと、ベイトでも繊細なシャッド、クランクベイトを巻く時。

スリーフィンガーでテンションがアガっていると合わせ切れやビックリ合わせをしてしまうことが多く…あえて力の込めにくいワンフィンガーでこなすことで、わずかに竿を長く使えるので、よりクッションが効くのか?ミスが減ったのです。

そして、必ず聞かれるのが、ワンフィンガーでシッカリフッキングが決まるのか? というご質問。 これは実は、フッキングに関して、大事な役割を担うのは竿を持っていない方の手なのです。ベイトにおいては、リールのハンドルをグイッと引き寄せるように行なうのがフッキングです。 ロッドを持つ手はあくまで補助、という考えの方が、手首の負担も減りますね。 ロッドを煽ってフッキングするのは中々成功率が下がるので…リールのハンドルを引き寄せる、この意識が大切です。

また、ワーミングで1フィンガーのまま繊細に誘い、バイトが出た時。テキサスリグなど、シッカリフッキングをしたい時は、1フィンガーでバイトを感知 、3フィンガーに移行 、リールを引き寄せフッキング…この一連の動作にてフッキングしています。

ランディング

魚とのやりとりに関しては、ベイトではパワーファイトが基本。

強いタックルが前提ですから、ヘタに泳がさず、グリグリ巻いて引っこ抜くのが一番ミスなくランディングできると思います。

ただ、一番悩まれると思われる、手前に来てからの処理。 色々なやり方がありますが、私のオススメはある程度まで巻いて寄せたら、ハンドルを巻く手でロッドのブランクの中ほどを持ち、リールを持っていた手でハンドランディングする作業。 ロッドを立てすぎず、速やかに魚を掴めるので現状これに落ち着いています。

最後に

いかがだったでしょうか。

これまでの自分の経験値から、自分なりのベストとして落ち着いている今のスタイル。これで例えば手首が疲労で故障する、バラしが増える、最悪な場合ラインブレイクする…など、問題が起きるごとに自分なりのベストを探り、徐々に変えてゆくでしょう。腕力、自分に合ったロッドの長さ、硬さ。 それぞれが千差万別ゆえ、私のこの意見も誰かにとっては不正解になりうるもの。

手首の強さに自信のない方、繊細に、時に強引に、ベイトタックルらしい釣りを快適に行いたい方の参考になれば幸いです。

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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