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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース(3/15発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(Oda Keita) プロフィール

淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド。

今週の淀川ナマ情報

みなさま、こんにちは!

今週は荒れる日が多く、季節の変わりめ特有の天候となりました。

雨風で水温は上がらないのかと思っていましたが、高い時間帯で12度を超えており、季節の進行を感じられる週となりました。

雨が多いタイミングで注目すべきは「水位」

さて、こういった雨が多いタイミングで注目したいのが、「水位」。

淀川の場合、琵琶湖からの流入が多くなると予想される場合、水門を開けて一気に流してしまうケースも多いため、大雨が降ったけど水位が低いということが、しばしばあります。

雨が降って水位が上がって、ワンドに魚が差すと思いきや、底が丸見えで魚っ気ゼロと肩すかしをくらう場合も多いので、当日の水位には注意が必要です!

ですから、水位がグッと上がって、それが保たれた場合は、城北や点野、オカムラなどのワンドを要チェック。

水位が下がった場合は本流狙いというのがセオリーとなります。

大雨後にオススメの攻め方は?

大雨後は、流木やゴミ溜まりができることも多いので、そんな場所はパンチショットリグで直撃!

コンディションのよい魚が一撃で食ってくることもあります。

ワンド内に関しては食わせ系アイテムも必要なので、今までの経験上、ネコリグやカーリーテールのDSがオススメ。

ハードボトムを狙って、ていねいに探っていきましょう。

次のページでは今週の爆発予想ルアーを紹介!

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