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羽根モノのチューンは沼るけど楽しい【MYクリーパーを育てよう】

寄稿:山本和弥
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こんにちは!  イッセイBassフィールドスタッフの山本和弥(ヤマモト カズヤ)です。
陸上にも水中にも生命感が出てきて変温動物のハイシーズンになってきましたね! ブラックバスも地域によっては産卵を終えて餌を追っている魚もチラホラと!今年もトップウォーターの季節が迫ってきてます。

山本 和弥(Kazuya Yamamoto) プロフィール

休みの日は全部釣り、給料は全部、釣具のサラリーマンアングラー。ホームは津風呂湖、トーナメントにも参戦中。面白い釣り、面白いルアー、面白い使い方を探すのが好き。海洋学部出身、オオトカゲ飼育者。イッセイBassフィールドスタッフ 、岐阜出身滋賀在住。

元祖デカ羽根モノ
ハイフィン「クリーパー」

デカトップ、羽根モノ好きですか? 好きですよね!! 僕は大好きです。着水の甘い音、金属パーツの擦れる音、ルアーが通過した後の複雑な水面etc…上げたらキリがないですが、やはりチェイスやバイトが見えるのは素敵ですよね。特に僕がメインで使っているのはビッグクローラーベイトハイフィン(HI-FIN)の 「クリーパー」です。

元々マスキーパイク用のルアーで、僕より全然年上、日本に羽根モノブームを持ち込んだルアーでもあります。ジョイントタイプのホグバスターもあります。

HI-FIN(ハイフィン)は、アメリカのウィスコンシン州発祥の、主にバス釣り用のトップウォータールアーを手掛けるブランド。現在はSkimmer Tackle Companyというブランドの傘下にあります。
ハイフィンの代表作として知られるのが「クリーパー (Creeper)」。クリーパーは1978年にリリースされて以来、長年愛されている名作。クリーパー(這うもの)の名の通り、水面を這うように泳ぐ「クロールアクション」と、独特の羽音、ラトル音が特徴。ハイフィンの「ホグバスター(Hawg Buster)」はクリーパーのジョイントモデル的な位置づけで、金属製の羽根による水面でのアピール力と、ジョイント部が生み出す独特なアクションが特徴。

 

クリーパーをイジろう!

そんなクリーパー(ホグバスター)ですが、物によってバラツキが…というのがあるある。
左右の羽根の位置、向きが全然違うこともしばしば(笑)。ですが、ウッドボディに金属パーツで構成されているのでチューンがしやすい、それ前提のルアーでもあります。それが好きな僕は良いのですがハードルが高い人もいると思います。そこでオススメなチューンがこちら!

日本製の羽根を移植!

日本の羽根モノにはデッドスローの文化があり、現在出ている羽根モノはほとんどそれに対応してます。そして交換パーツが各メーカーから出てます。それをそのままクリーパーに移植するのが一番楽で綺麗に動く方法だと思います(純正羽根をイジって仕上げるのがイケてるという偏見はありますが…) 。
ざっくり手順を紹介!

① 純正羽根の取り外し

小型ドライバーでビスを回せば簡単に外せます。

② 穴埋め

純正羽根の穴に爪養枝を差し、飛び出した部分をカット。塞いだ穴に瞬間接着剤を垂らして浸水対策が必須です。

③交換用羽根の穴開け

取り付ける羽根の穴を開けます。取付部品を当てて黒マジック等でマーク、キリや電動ドライバー等で下穴を開けます。この時注意するのは、取り付けるビスやヒートンより細い穴、もしくは2mm程度のビス先がズレない為の穴を開けることです。クリーパーはかなり柔らかいウッドなので、ビスを回せばボディに刺さっていきます。

④開けた穴の確認

開けた穴に爪養枝を差し、左右差・高さにシンメトリーが取れているかの確認をします。これが取れていれば大体きれいに泳ぎます。取れていなければ、爪養枝で穴を塞ぎ、再び穴を開けます。

⑤交換羽根の取り付け

開けた穴に瞬間接着剤を垂らし、交換羽根を取り付けて完成です。釣り場で泳がせながら微調整をしてください。

オススメセッティング

オススメはダイワのバンクフラッターの羽根です。

バンクフラッターの羽根はアルミウイングで、3つのヒートンで固定されており、現場での調整がしやすいです。

オススメタックル 7ft以上のヘビータックルに20Lbフロロが推奨です。おかっぱりではissei Lycoris 78Hを使用しています。フロロをたるませながら水面に糸を落とさず巻くことができるロングロッドかつヘビータックルがオススメです!

バンクフラッター・ウィングセットもあります!

なおバンクフラッターのウィング交換用・ウィングセットも発売されています! アルミ製ウイング、台座、ヒートン(6本)のパーツがセットになっていて、台座をヒートンで固定することで、釣り場でもプライヤーがあれば即座にウイングの交換が可能になっています! ウィングカラーはシルバー、ブラック、ゴールドの3色がラインナップされています!

【Howto】バンクフラッターウイングセット交換方法はこちら

 

マイクリーパーを育てよう!

バンクフラッターの羽根以外にも今は沢山の交換用羽根パーツがあり、無数の組み合わせで楽しむことができます。
金属パーツは使い込むと適度な遊びができ(アルミパーツだとなおさら)それがいいアクションを生むこともあります。
各アイがヒートンであり、ペラの増設やブレードの追加等チューニングの可能性は無限大です。ぜひ自分流のクリーパーを育て上げてください!

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