潮が速い、水深が深い…。そんなタフなイカメタルシーンで「もっと楽に、もっと正確にアタリを掛けたい」と感じたことはありませんか?その切実な悩みに寄り添い、過酷な現場を攻略するための“道しるべ”として誕生したのが、ゼニスの「Grand Chariot Polestar(グランシャリオ ポールスター)」。
ゼニスの人気イカメタルロッド「グランシャリオ」が進化し、2026年の新星として登場したこのロッド。さっそく、その中身を深掘りしてみましょう。
グランシャリオ ポールスター【ゼニス】


繊細なシグナルを逃さない「チタンフレーム」の恩恵
近年のテクニカルなイカメタルゲームにおいて、アングラーが最も求めるのは「感度」。ポールスターでは、シリーズで初めてティップセクションにチタンフレームガイドを採用。

チタンフレームの最大のメリットは、その軽さ。穂先が軽くなることで、イカがスッテに触れた瞬間の微かな違和感が、より鮮明に手元へ伝わるようになります。さらに、ガイドフットがしなやかに曲がりへ追従するため、ソリッドティップの繊細なアクションを邪魔しません。目感度と手感度、その両方が高いレベルで融合しているのが、この「グランシャリオ ポールスター」の特長。

状況で使い分ける「イカメタル」と「オモリグ」の2系統
近年のタフな海況を攻略するためには、その日の状況に合わせたロッドの選択が釣果を大きく左右。そこでポールスターでは、アプローチの異なる2つのスタイルを用意。
繊細な操作でプレッシャーを打開する「イカメタルモデル」と、ヘビーシンカーで激流や深場を直撃する「オモリグモデル」の2系統、計4機種がラインナップされています。それぞれのスタイルに特化したモデルの特長を見ていきましょう。

| 型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(号) | 適合ラインPE(号) | 本体価格(税込) |
| GCP-B5102HST | 1.78 | 2 | 92.5 | 111 | 0.9/9.2 | Max 25号 | ~1.0 | ¥44,000 |
| GCP-B692XHST | 2.06 | 2 | 106.5 | 123 | 1.1/9.9 | Max 40号 | ~1.5 | ¥47,300 |
| GCP-B68XXHF | 2.03 | 2※ | 156.5 | 137 | 1.8/10.7 | Max 60号 | ~1.5 | ¥47,300 |
| GCP-S69XHF | 2.06 | 2※ | 161 | 146 | 1.7/12.4 | Max 50号 | ~1.5 | ¥47,850 |
ゼニス公式「グランシャリオ ポールスター」詳細ページはこちら
激戦区を勝ち抜くためのイカメタルモデル
「人が多い乗合船で釣果を伸ばしたい」「二枚潮でもしっかり掛けたい」。そんな具体的なシチュエーションに応えるイカメタルモデルは2機種がラインナップ。
5ft 10inというショートレングスが光るこのモデルは、小型船や混雑した大型船での取り回しがバツグン。15〜25号のスッテを軽快に操作でき、掛けてからはベリーまでスムーズに曲がり込む設計。これにより、イカの身切れによるバラシを抑えつつ、エキサイティングな釣り味を楽しめます。
シリーズの中核を担うこのロッドは、20号から最大40号までのヘビーなスッテに対応。複雑な二枚潮・三枚潮でラインスラックが出やすい状況でも、ブランクスのレスポンスを活かして、深いレンジの大型イカにしっかりとフッキングを決めることが可能です。
激流と深場を制するオモリグ専用設計
潮流が速いエリアや、50号以上のシンカーを必要とするディープゾーン。そんな「重い釣り」を快適にするのが、ポールスターのオモリグモデル。
ベイトモデルのXXHクラスは、最大60号のシンカーに対応するパワフルな一本。激流攻略でも、ベイトリールの巻き上げ力を活かして大型イカをスムーズにリフトアップ。穂先にはキャスト時も安心なFTSティップを搭載し、強さと繊細さを両立。
スピニングモデルでは、4000〜5000番クラスの大型リールを想定したガイドセッティングを採用。6.9ftのレングスは、アンダーハンドキャストでも飛距離を出しやすく、高負荷時のアングラーの疲労を和らげてくれるアクションに仕上がっているのがこのモデル。
現場のストレスを解消するこだわりのパーツ
長く、そして快適に使い続けるための工夫は、ガイド以外にも細部にまで宿っています。
グリップには反響感度に優れるコルクを採用。特にダメージを受けやすいフードナットやバットエンドには、欠けに強い集積コルクで補強。また、バットセクションの4軸カーボン構造は、見た目の美しさだけでなく、ロッドホルダーとの摩擦に対する耐久性も高めています。

さらに見逃せないのがリールシートの選定。繊細なタッチが求められるイカメタルモデル(ベイト)にはショートトリガーのPMTSを、重いリグをしっかり握り込む必要があるオモリグモデルにはホールド性の高いECSを採用。使うリグの重さに応じて、最適な握り心地を提供してくれます。
テクニカルゲームの攻略に
タフな状況になればなるほど、その性能が際立つ「グランシャリオ ポールスター」。今年の夏は、この新しい“導き星”を手に、さらなる一杯を追い求めてみてはいかがでしょうか。
























































