
トレカM40Xをはじめ、高弾性カーボンをベースにブランクスを形成し、ガイドにはチタンフレーム・トルザイトリング。ティップにはチタンソリッドを採用したイカメタルロッドがテイルウォークの「メタルゾンTZ」だ。
軽く、情報伝達能力も最高で、わずかなアタリを敏感にキャッチするこのロッド。現行モデルは2世代目、公式サイトでNew Gen(=New Generation)と表記されているのもそのためだ。初代の特長をさらにブラッシュアップした第2世代ではあるが、実はこれまでは「掛け」調子の2モデルのラインナップとなっていた。
乗せのメタルゾンTZ
そこに2026年、満を持して追加されたのが、待望の「乗せ」調子である「C63M-N/TISL」だ。



| MODEL | LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH (cm) | ROD WEIGHT (g) | LURE WEIGHT | LINE WEIGHT(PE) | L1 (mm) | L2 (mm) | RETAIL PRICE (JPY) |
| C63M-N/TISL | 6’3″ | 2 | 98.5 | 120 | 40-120g / 10-30号 | max 0.8 | 520 | 400 | 55,000 |
目感度にもこだわったC63M-N/TISL
C63M-N/TISLは、メタルゾンTZシリーズにおける「乗せ」の軸といえるモデルだろう。
既存の「C63M-K/TISL」が「K=掛け」の中軸であるのに対し、C63M-N/TISLはレングスやMアクションという点は同様、しかし「N=乗せ」を冠している。そしてTISLはチタンソリッドティップを表しており、チタンソリッドティップという意味でも共通だ。
ただし、Nであるこの「C63M-N/TISL」のチタンソリッドティップは、特に「目感度」を意識した作り込みを施している。

チタンソリッドは元々、手元に伝わる振動の伝達能力に優れる素材。そもそもの感度は高い。その前提で、「N」モデルではイカがリグに触れるわずかな“違和感”を視覚化することにフォーカス。
よりしなやかなテイストにしているのはもちろんのこと、その視認性を支える独自のカラーリングだ。蛍光オレンジとグリーンの間に、あえてブラックを長く配色。このコントラストが、船上のライト下でも穂先の動きを際立たせる。ここがKモデルのソリッドティップと異なる点だ。
写真上はKモデルのチタンソリッド、写真下が2026年追加されたNモデル・C63M-N/TISLのチタンソリッドティップ
ティップが入る、抜ける、そんな変化を感覚的な部分ではもちろん、例え手に感じられなかったとしても「おっ」と目で分かりやすい穂先であり、カラーリング。Kとは異なる味付けと色合いがその差を感じさせてくれるはず。
もちろん、Kには掛け調子ならではのさらにタイムロスのないフッキングや細かなアクションを伝えられる操作性があるし、KとNがラインナップされることで戦略的な選択ができるようになったといえる。
トレカM40X&高弾性カーボンをアンサンドフィニッシュで仕上げたシャキッと軽いブランクスやチタンフレーム・トルザイトリング、さらにワンフィンガーからフルパーミングまで、どんな握り方でも手に吸い付くようにタイトにフィットするテイルウォーク独自の「Z-シェイプリールシート」などはこれまで通り。



「掛け」に加えて「乗せ」のメタルゾンTZの登場によって、さらに死角はなくなってきた。
2026年のシーズン、掛け・乗せともにぜひぜひ注目してみてください。
| MODEL | LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH (cm) | ROD WEIGHT (g) | LURE WEIGHT | LINE WEIGHT(PE) | L1 (mm) | L2 (mm) | RETAIL PRICE (JPY) |
| C63M-K/TISL | 6’3″ | 2 | 99 | 110 | 40-120g/10-30号 | max 0.8 | 520 | 400 | 54,000 |
| C63M-N/TISL | 6’3″ | 2 | 98.5 | 120 | 40-120g / 10-30号 | max 0.8 | 520 | 400 | 55,000 |
| C59MH-K/TISL | 5’9″ | 2 | 91 | 108 | 60-140g/15-35号 | max 0.8 | 520 | 400 | 54,000 |
テイルウォーク公式「メタルゾンTZ」詳細ページはこちら























































