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5月のバス釣りオカッパリ必釣法!大江川・五三川の「雰囲気詐欺」に騙されないパワーフィネス術

寄稿:中鉢 幸佑
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こんにちは!

みなさま、4月の釣果はいかがでしたでしょうか?

中鉢 幸佑(Kousuke Chubachi) プロフィール

大江川・五三川を中心に活動しているアングラー。大江川水系のローカル大会「東海バスクラブ」で優勝・入賞経験多数。1999年7月30日生まれ。

今年は春一番で動き出した魚の量こそ多かったものの、スポーニングの始まりは例年並みか、少し遅いくらいでした。

減水の影響も大きく、魚のストックが1エリアに集中している様子で、いるエリア、いないエリアがハッキリしていた印象を受けています。 ただ経験豊富なホームフィールドでも、毎年新しい顔が見えるのが、バス釣りの難しくも楽しいところだと思っています。

5月の釣り方

5月に入ると、プリ、半プリ、ポスト、アフターと様々な状態の魚が混在してきます。

数を釣りたければ、どの状態の魚の個体数が多いのかを把握する必要があります。ただそれぞれのアングラーで得意のスタイルがあり、それがどの状態の魚にマッチするのかもあるので一概には言えないのですが…。

僕の場合ですと、エサは何?から釣りに入ることが得意なので、いち早く回復に意識を向けたアフターの魚を狙う方が良かったりもします。

ポスト、アフターが増えてきてから要注意なのが「ギャップ」だと思っています。

なんのギャップかというと、魚とアングラーの間に生まれるギャップです。

三寒四温も終わり、1日中ロンTで過ごせるくらいの季節になってくると、フィールドにやたら釣れそうな雰囲気が漂ってきます。そうなると、楽しい釣りをしたくなりません?(笑)正直、僕はトップウォーターで遊びたくなります。(笑)

でも、産卵直後で体力がかなり落ちている魚には、ちゃんと気を使ってあげた釣り方が功を奏すことが多いです。この時期は少し表水温が下がるだけで、一気に魚のテンションが下がっちゃいます。ですので、このような状態で楽しい釣りを展開しちゃうと魚との間にギャップが生まれてしまいます。

フィールドの雰囲気詐欺に遭わないように!

エリアとしては全体的に釣れるようにはなってきますが、流れを避けられるスポーニング場所周辺のカバー周りなんかはおいしいです。

東大江川スポーニングエリア周辺の矢板とカバー

この時期特にメインベイトになりやすい、テナガエビやヌマエビもカバー周りに湧いてきますので、バスは食べやすいエビ系を食べて徐々に回復していく傾向にあります。

おすすめはパワーフィネス!

絶対的におすすめなのが、「パワーフィネス」です。これが上記で説明した魚の状態に最も適した釣り方だと思っています。

使用するのは「MCハンガージグ3g、4g」。

数あるパワーフィネスジグのなかでも最強レベルのフックの強さが気に入っています。

「MCハンガージグ」ならオカッパリで無理なファイトになる場合でも安心感が半端ないです。

ちなみにこの時期のバスは吸い込みも弱いですし、エビっぽいフワフワ感も演出したいので、なるべく軽いウェイトの使用をおすすめします。

トレーラーについては、「風神スパイダートレーラー」のハーフカット 、「ダンベルクラブエラストマー」(※ジグをラバーレスにして使用することが多い)、「ジャバロンフライ」、 この辺りをよく使用します。トレーラーによってアピール力が変わるので、水質で使い分けてください。

また、さらにアピールを上げたい場合は、「イールクローラー」のカバーネコなんかも強いです。

ルアーも大切ですが、とにかく攻め方が大切。

上記のようなカバーを攻める場合、みなさんならどのようにアプローチしますか?

僕なら精度高く撃ちこめるギリギリの立ち位置まで足音を立てずに向かい、到着したら一歩も動かずに全カバーへアプローチします。

パワーフィネスは魚との距離が近い釣り方なので、無駄にプレッシャーをかけないことが最も大切です。

これから時期が進むにつれて、回復系の魚が増えてきます。 そうなってくると、楽しい釣りが展開できる時期に突入してきます。 僕も大好きな時期なので待ち遠しいですね。

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