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タダ巻きシャッドで冬バスを獲る!【寄稿byデュエルプロスタッフ村川勇介】

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ルアーニュースRをご覧の皆さん、はじめまして。デュエルプロスタッフの村川勇介と申します。ルアーニュースさんに出させて頂くのは初めてです。普段は霞水系を中心にバスフィッシングをしています。よろしくお願いします。

村川勇介(Yusuke Murakawa) プロフィール

霞ヶ浦を中心に活動するトーナメント団体W.B.Sに参戦。2011年W.B.S AOY(アングラーズオブイヤー、年間1位)を獲得。2012年バサーオールスタークラシック準優勝、2013年バサーオールスタークラシック準優勝。 プロトーナメンター、バス釣り用品製品プロデュース、そして平日はサラリーマンと三足のわらじを履く男。東京都在住。

今回は冬バス攻略のワンポイントをお伝えしたいと思います。昨年12月に撮影した動画もデュエルムービー内でアップされていますので、ご覧ください!

さて、寒い季節ですが、冬のバスフィッシングでバスを釣るための三種の神器といえば、サスペンドシャッド、ジャークベイト、メタルバイブです。

その中で、僕の冬の釣りを組み立てる上でなくてはならないのが、デュエルハードコアシャッド60SPです。

出典:デュエル

ハードコアシャッドの特徴と2タックルによるラインの太さ

ハードコアシャッドの特徴は…

軽い力で抜群の飛距離
ブリブリッとしたアクションでしっかりとバスにアピール

上記の点が挙げられます。

冬のハードコアシャッドを使ったバスフィッシングには自信を持っておりますが、ボートで釣りをする際には、スピニングタックルとベイトタックルの2セットを用意しています。

スピニングタックルにはエックステックスコブラの5ポンドを、ベイトタックルにはクイックショットCNの10ポンドを使用しています。

使用ラインの太さの違いによって潜行深度を変え、タフなバスを攻略します。

ハードコアエックステックスコブラ

ハードコアクイックショットCN

冬バス攻略のアクション

基本的には、ロッドワークで底をリップが叩きすぎないように調整します。時々ボトムをかすめるといった具合でしょうか?

タダ巻きをメインにしていますが、ココぞという場所では若干のポーズを入れてもバイトトリガーになることでしょう。

最近は、この色、「パールホロシャッド」がお気に入りです。

濁り気味な霞水系では、ハードコアシャッド60SPの大きくワイドな動きがバスにアピールしてくれます。毎年、僕の初バスもほぼこのルアーです。皆さんも使ってみてください。

最近はスレ気味といわれる霞水系の釣りは、全国でのフィールドでも役立つことがいっぱいです。今後も定期的に寄稿していきますのでよろしくお願いします。

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