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一口サイズのダート系ワーム「ゲーリー/スコープシャッド」どう使い分ける?

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ゲーリーワームの新機軸。オカッパリ、ボート問わず、その使いやすさとバーサタイル性で1年を通してガンガン使える“一口サイズのダート系ワーム”「スコープシャッド」

新サイズの3.5インチ・4インチが加わり、全3サイズのラインナップとなったのは既にお伝えしている通り。

…そこで、気になるのが“サイズごとの使い分け”

どう使い分ける?

どう使い分けるんだ?なんて思っていると…ゲーリーの公式インスタグラムにその情報が!

3インチスコープシャッド(全6色)

最もナチュラルで小さなシルエット。飛距離はやや劣るが、操作性が高い。

おすすめのシチュエーション

・ハイプレッシャーなフィールドでのスレバス狙い
・クリアウォーター
・小型ベイト(稚魚、ワカサギ)が多い季節(春~初夏)
・野池、小規模河川などの小場所

3.5″スコープシャッド(全6色)

ナチュラルさとアピール力を兼ね備える、いわゆるバランス型。距離や水押しなどトータルバランスが良く、より多くのシチュエーションに対応可能な万能タイプ。

おすすめのシチュエーション

・ベイトサイズが中程度(ワカサギ・オイカワ・アユの若魚など)
・迷ったらこのサイズ!初場所・状況が読めないときにおすすめ

4″スコープシャッド(全6色)

シリーズ最大でシルエットが大きく、波動も強め。重量があり飛距離が稼げる。高活性時に強くアピールできる。

おすすめのシチュエーション

・濁りがある水質(ステイン~マッディ)
・ベイトサイズが大きい(ハス・ウグイ・アユの成魚など)
・デカバス狙い(50UPなどの大型個体を狙う時)
・ディープや沖の中層を探るとき(飛距離+アピール力が活きる)

ちなみに、こちらの動画で“パワーミドストとも相性がいい”とされていたのが4インチ。また“各サイズ、バックスライドセッティングもかなり良い”とも。

出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」

ご紹介したのはあくまで一例。3.5インチ、4インチはリリースされたばかりだし、まだまだこれからいろーんな使い方が出てくるんだろうなぁ…なんてワクワクしつつ。

各サイズのカラーラインナップ

カラーは各サイズ共に全6色展開。ベイトを意識して厳選されたカラーラインナップとなっています。

#020 ブラック(ソリッド)

 

#194 ウォーターメロンペッパー

#297 グリーンパンプキン/ブラックフレーク

#306 ナチュラルシャッド/レインボー&ゴールド&ブラックフレーク

#390 スカッパノン/スモールブルーフレーク

3” #973 エレクトリックシャッド/3.5”・4” #986 ワカサギ

なお、#973のエレクトリックシャッドは3インチのみ、#986のワカサギは3.5”・4” のみのラインナップ。

この季節、水通しの良いトコロでベイトを食っているデカバスなんかに…効くんじゃないでしょうか!

ゲーリーインターナショナル (Gary International)

トップアングラーとして知られる河辺裕和が代表をつとめる米国・アリゾナ州に本社を置くゲーリーヤマモトカスタムベイツの日本支社。ゲーリーグラブやカットテールワーム、ヤマセンコーなど超ロングラン人気を誇るGaryYAMAMOTOワームなどを中心に扱っているほか、YABIA BRANDなどで独自のアイテムも人気を集めている。
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