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【ローテーションにフォール姿勢を追加】50°フォールを実現!オモリグ釣法に対するジャッカルの新提案「ゲキダキドロッパー 50°フォール」

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2024年に始動したジャッカルのイカメタルゲームシリーズ“ゲキダキ”。

ロッド、鉛スッテ、ドロッパー、仕掛け…多岐にわたるラインナップで、アングラーの期待を集め、今年2025年も数多くの新製品を発表しました。引き続き話題を集める中、オモリグ関連で言えば、釣行に向けて、こちらもボチボチ入手しておきたい。

ゲキダキドロッパー 50°フォール【ジャッカル】

釣果へ導くフォール姿勢のローテーション。

ゲキダキドロッパー”と“ゲキダキドロッパーDRIFT”が、“フォールスピード”と“カラー”のローテーションでイカを攻略してきましたが、2025年は新提案として新たに“フォール姿勢”を追加。全く同じ状況下で釣りをしていて、カラーとフォールスピードが同じだったとしても、フォール時のボディの角度によって明確な反応の違いがあるという理由で生まれたのが「ゲキダキドロッパー 50°フォール」。

ジャッカル公式「ゲキダキドロッパー 50°フォール」詳細ページはこちら

【新たな一手】50°フォールを実現する

その名の通り、“50°フォールを実現”。

オリジナルの両タイプに反応が悪い時に50°フォール、逆に50°フォールに反応が悪い状況では、オリジナルの2モデルを使い分けて、“釣れない時間”を“釣れる時間”に。

前方重心ウェイト

ゲキダキドロッパー 50°フォール」の核となる50°という独特な前傾フォール姿勢を実現しているのが、その特殊な形状の“前方重心ウェイト”。よりボディの前方に重さを集中させることで、フォール時の革新的な角度を実現。

沈下速度調整のため羽根を増量

ただ、前傾になることで、ボディが水の抵抗を受けにくくなるという課題も。

そこで、「ゲキダキドロッパー 50°フォール」は、沈下速度を適切に調整するため、羽根を増量。これにより、前傾姿勢でも潮をシッカリと捉え、狙い通りのフォール速度を維持しながら、イカを誘い続けることが可能に。

ロングステイも可能

この「ゲキダキドロッパー 50°フォール」は、その極端な前方重心設計により、フォール後の誘い方にも新たな選択肢をもたらします。

具体的には、限界までフォールしきった状態でも、ルアーのテール側が垂れることがありません。これにより、狙いのレンジで、安定した姿勢を保ったままロングステイでジックリとイカを誘うことが可能になります。食わせの間の演出や、活性の低いイカをジックリと見せて食わせる戦略において、この特性は非常に有効な武器となるでしょう。

シャープなボディ形状

シャープなボディ形状にも、釣果を左右する重要な特長が。

潮抜けが非常に良いため、速い潮の中でも余分な抵抗を受けることなく、安定した誘いを継続することが可能です。また、尾部が細く設計されていることもポイント。これにより、イカがドロッパーに触れた際に、カンナ(針)へのフッキングを強力にサポートし、確実なキャッチへと繋げます。

13色展開

カラーは全13色展開。

フォール角度とカラーも上手く交えながら、オモリグ釣法を攻略してみてくださいね!

レッドヘッド/ブルーグロー

レッドヘッドグリーン/ブルーグロー

レッドヘッドイレグイイエロー

イレグイグリーンオレンジ

イレグイピンク

イレグイチャート

イレグイブルー

レッドシュリンプ

ピンクヘッドブラック

パープルイレグイイエロー

クロオレゼブラ

スケムラゼブラ

 

アオハラミカン

オモリグ釣法に新たな戦略軸を加える“フォール姿勢”のローテーション。

カラー、フォールスピード、フォール姿勢という3つの要素を自在に組み合わせることで、今まで攻略が難しかった状況をも“釣れる時間”を作り出す。さらなる釣果を目指すためにも「ゲキダキドロッパー 50°フォール」の実力を体感してみてください。

ジャッカル(Jackall)

1999年に設立。所在地は滋賀県大津市。国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジアでも釣具の販売を展開。ルアーフィッシングの各ジャンルのアイテムを網羅、開発力が高いことでも知られている
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