「便利なのは分かる」。
「ラインカッターで間に合っている、焼きコブを作る時はライターでイイ」。
ぶっちゃけ、そっち側でした。ただ、いざ記事を書くとなった時、良さを伝える側として、実際に使う方が魅力も伝わりやすいだろうと、実際気になっていたアイテムでもあったので、“騙されたと思い”入手して以来、釣行時は常に持ち歩くようになり、製品に対する印象も大きく変わったので、今回は溺愛する理由をお伝えできればと。
充電式ヒートカッターを使ってみて【ハピソン×XBRAID】
無くても釣りはできる。
正にその通り。必ず必要ではない…では、何故ここまで愛用しているのか?
普段から使用している中で、気に入っている点をいくつか紹介。
ハピソン公式「充電式ヒートカッター」詳細ページはこちら
まずは、“ラインを切る、焼きコブを作る”という動作がとにかく効率的で早い。
こんなことを言うのもあれですが、使っていただくのが何より一番。
ただ、それだけでは、実際に入手していただかないと良さが伝わらないので、お伝えさせていただきます。まず、手に取りやすい位置にスタンバイしておくことで、探す手間が省けます。ちなみに記者は、以下のようにバッグに装着して使用。ただ、これだけを見るとラインカッターでも同じことが言えると思いますが、ここからがミソです…“ラインカットと焼きコブを作る作業が、これ1つで完結する”という点です。
ハサミでラインを切って、ライターに持ち替えて焼きコブを作る。この一連の作業を特に面倒だと感じたことはありませんでしたが、おそらく、それ以上にラクな方法を知らなかったからだと、記者個人的にそう思っています。「充電式ヒートカッター」を使うようになり“ラク”を覚えると、もう戻れない…。持ち替える作業がないだけで、ここまで快適だとは。後は、点灯箇所へ当てるだけでラインが切れちゃうので、ラインカッターやハサミを使って“ラインを切る”という作業自体が無くなります。
ライターがつかない。
強風時のノット結束で焼きコブを作る時、そんな経験はございませんか? そういったストレスも排除してくれますよ。ライターがつかない、風の影響で本線まで切ってしまった、気付かないうちに本線を傷めてしまい、いざ魚が掛かったときにラインブレイク…そんなトラブルも予防できますよ。
後はなによりコンパクト。
大きさも手の平に収まる程度。
手に入れてしまえば、長く愛用できるだろうし、充電式なので、都度都度電池を買い足す手間もない。そう考えるとお手頃だと入手して改めて思いました…
気になった方は一度お試しください。
