皆さまこんにちは!九州HIDEUPスタッフの本田海斗です!
相変わらず九州のフィールドを駆け巡っている僕が、最近「これ、マジでヤバイな」と感じてるルアーがあります。それが「コイケサンダー」です。
今回はこのコイケサンダーについて、魅力も使い方も全部まとめてご紹介していきます!

本田 海斗(KAITO HONDA) プロフィール
そもそも「コイケサンダー」とは?
まずは、コイケサンダーとはなんぞや?と。簡単に言うと「オフセットフック」で使えるコイケです。しかもワーム素材なんですが非常に硬く、ほぼエラストマー並みの浮力なんです。そして硬めなのでワーム素材なのに想像以上に長持ちする…というメリットも。
旧コイケを始め、コイケ17mm / コイケ13mmといった人気シリーズは、釣れるけどその形状からマスバリでの使用が基本。カバー攻略が難しかったんです。それを解決してくれたのがこの「コイケサンダー」。つまり “釣れる” + “攻められる” 最強コイケです!
どんなリグで使えるの?
リグは基本的にはなんでもOKです!
・フリーリグ
・直リグ
・テキサス
・ビフテキ
…などなど、オフセットで組めるリグなら全部対応可能!実際、僕も12月にフリーリグ(7g)で釣ってます。
しかも、良いバス。丸呑みで本気喰いでした!
迷ったら…まずはコレ!
個人的にイチオシ….と言うか。使い方で迷ってる方がいれば、まずこれからやって欲しいという使い方がザップから発売されてる「インチワッキー」で使うというもの。
このセットの強みはなんといっても「中層~ボトム~吊るし」まで、全部いけちゃう万能さ!
ただ、1つだけ気をつけてほしいのが「フックの刺し方」です。コツは “深く刺し過ぎない” ってこと。深く刺し過ぎると動きぐ鈍くなり、フッキングも邪魔してしまうので、この画像くらいがベストです!
ウエイトは 1.3g〜2.2gあたりで、操作感重視なら “1.8g or 2.2g” が使いやすいです。
ちなみに僕も柳川クリークで「インチワッキー 2.2g」を使って春のビッグバスをしっかり仕留めてます!
柳川クリークで釣れたエリアは、僕のInstagramでわかりやすく解説しているので合わせてチェックしてみてください。
表層シーズンはノーシンカーがヤバイ
個人的に発売されてすぐにハマったのが、マス針を使用したノーシンカーの釣り。
水面直下で「逃しアクション」を入れて誘う、シンプルだけど激釣れなセッティングです。
素材が硬めなので、強めにアクションしても裂けにくいのはコイケサンダーならでは!なぜ釣れるか?はコチラで確認を!
フィールド次第では “ヘビダン” が効く!
もう1つ。全フィールド向きじゃないけど、ハマると最強なのが“ヘビダン”です。
この前、大分県の日指ダムに行ったんですが…「ヘビダン5g」のリアクションアプローチでまさかの一投目に50UP!
日指ダムとの相性はGOODだったみたいです!ちなみにリーダーは約30cmで組んでました。
タックルに関して
それではタックルについて。ロッドはL〜MLで、ラインはPE0.6〜0.8号辺りがオススメです。もちろんフロロでも良いですが、やはりPEの伸びの無さに感度を考えるとPEがオススメです。フロロで使う場合は5lbくらいが目安となります。
ちなみにハイドアップの「MACCAシリーズ」だと、この2本が特にオススメです!
※ノーシンカーにおすすめ
※それ以外全般に対応
ハイドアップ公式「MACCA」詳細ページはこちら
コイケサンダー Lも登場!
コイケサンダーと言えば!遂に新たな仲間が加わりました!
サイズアップモデルの「コイケサンダー L」。
こちらはまだ色々試してる途中ですが、今のところフットボール7gとの組み合わせが今の推しです!
こちらも使用感がまとまったら、改めてご紹介させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。「コイケサンダー」で釣れたよ!という方は、ぜひ釣果報告お待ちしています!
