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【必要なのはこういう事!】エリアプラグで注目のスミスから新しい「極小リング」が登場するらしい!

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近年パペット・サーフェススティルシリーズを始め、様々な人気プラグを世に生み出し続けているスミス。

元々多種のスプリットリングをラインナップしているが、不思議と♯00、♯000といった極小サイズの取り扱いはなかったのだ。

リクエストが多い中、今回新たに登場するのも必然であった。

その名は「SPマイクロリングBK」。

高まるニーズ、必然の登場。SPマイクロリングBK

先述の通り、♯00と♯000の2サイズ展開だ。

ちなみにBKはブラックの略称。

エリアトラウトでの使用を重視したブラックメッキ仕上げとなる。

スピーディーな交換!
わずかでも軽量化したいプラグに

ワイヤーの巻き数が下イラストのようにやや少なくなっていることから、スピーディーに交換ができる。

少しでも軽量化を必要とするセッティングにも重宝するだろう。

リングで広がる幅。セッティング例をチェック

例えばスティルであれば、♯000サイズを2ヶ連結させれば軽量化重視のセッティングに。より浮力を活かして誘うことができる。♯00にサイズを上げればその分テール側に重みが増し、キックバックを抑えたセッティングにする事もできる。また、サイズが大きくなる分、よりスピーディーなフック交換にも繋がってくる。

そして、それぞれの良いとこどりとも言えるセッティングとして、ルアーの本体側に♯000を、フック側に♯00を…というコンビネーションももちろんアリだ。

痒い所に手が届く「1パッケージ40ヶ入り」

SPマイクロリングBKは「1パッケージ40ヶ入り」というのも特徴のひとつ。

例えばクランクベイトのフロント・リアにそれぞれリング2連結のセッティングを施す場合、ルアー1ヶにつき「4ヶ」のリングが必要となる。

SPマイクロリングBKは1パッケージで少なくとも10ヶ以上のプラグを自分好みのセッティングに変えていける。

この数量設定はありそうでなかったので、嬉しいアングラーも多いはず。

ちなみに間もなく発売のパペット・モアにも♯00サイズを標準装備。

 

パペット・モア徹底解説記事もチェック

【礒野寛之のエリア開発通信 vol.2】人気上昇中のトップウォーター「パペット・サーフェス」に仲間が増える!

今回ご紹介したSPマイクロリングBKは2024年5月の発売を予定している。

SMITH(スミス) プロフィール

1970年創業。日本のルアーフィッシング創成期からそのノウハウや楽しみ方を提案し続けている。バス、ナマズ、ライギョ、トラウト、ソルトと展開するジャンルも多岐に渡る。展開するタックルはスミスオリジナルのロッドやルアーに加え、プラドコやゲーリーヤマモトといった海外製品の輸入販売も行っている。
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