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シンペンと違う誘いが出来る! 新作フローティングのスイミングペンシル「Mixtureアスリート70LL FT」が登場【メバプラ・バチシーバスなどに】

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木村 壮大 ( キム★ソウ)(Soudai Kimura) プロフィール

釣果より知識欲を原動力に釣行する変態系マルチアングラー ライトゲームが大好物な自称・孤高のマイノリスト(※変わり者) 趣味はキャンプと珈琲と渓流釣り、1982年生まれ、横浜在住 《サポートメーカー》ブルーストーム・ジャクソン・MTCW・ハピソン・スタジオコンポジット

Jacksonプロスタッフのキムソウこと、木村壮大です。
今回はジャクソンのライトゲームブランド「Mixture」から2024年1月に発売となったばかりの新作「Mixtureアスリート70LL FT」をご紹介させていただきます。

Mixture
アスリート70LL FTってどんなルアー?

アスリート70LL FTはパッと見は普通のスリムなシンキングペンシルといった形状ですが、このルアーはフローティングのスイミングペンシルとなっております。
対象魚的にはメバル、シーバスを中心に、、メッキやカマス、タチウオなど!

なんだ、ただのフローティングのペンシルかと思ったアナタ!それは大きな間違いです。

アクションとしてはタダ巻きでは緩いS字のスラロームアクション、速度を上げると徐々に大きなアクションに変化します。
アスリート55LLメバルチューンと同じようなアクションですが、フローティングであるが故にスローに巻けば巻くほど水面直下を攻められるという、シンキングペンシルとは逆のアプローチが可能となります。

ベイトが警戒態勢になった時に水面直下を群れて泳ぐため、ベイトに着いたフィッシュイーターは水面直下を強く意識していて、中層などよりもシビアなレンジコントロールを必要とし、数センチの違いで喰いが変わってくることもある重要なレンジです。

メバルプラッギングにおいてはそのレンジを通せるルアーの有無で釣果に直結することもあるレンジなのです。

ベイトフィッシュ以外にもバチなどの遊泳力が弱いベイトに着いた魚を狙う際にも、水面直下をよりスローに引けるルアーの存在が不可欠となるのです。

アスリート70LL FTのアクション動画をぜひチェック

 

フローティングだけど飛距離は大丈夫?

アスリート70LL FTはフローティングで飛距離に関しては弱い一面もありますが、高比重タングステンウエイト、重心移動を搭載しているので、同重量のアスリート55LLと遜色ない飛距離を出せるのも特徴です。

少しライトなシーバスロッドであれば扱えるのでメバルプラッギングだけでなく、バチ抜けやマイクロベイト着きのシーバスなどにも使用することもできます。

トゥイッチへの反応も良いので、メッキやカマス、タチウオなどのライトプラッギングにも対応可能です。
カラーラインナップもナイトゲームだけでなく、デイゲームを意識したカラーも入っているので、より広い釣りにご使用いただけます。

浅いレンジを泳ぐルアーなので、活性の高い魚は水面を割って飛びついてくるので、使っていて楽しいルアーでもあります。

よりスローに浅いレンジを通せるフローティングのスイミングペンシル・Mixtureアスリート70LL FTを是非お試しください!

ジャクソン

1980年設立、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。 ロングラン人気を誇るアスリートシリーズなどシーバスルアーをはじめ、サゴシ、チヌ、青物、ロックフィッシュ、アジ、メバルなどSW各ジャンルのルアーやロッドなどのアイテムを続々と発表。またソルトだけでなくまたバスやトラウトアイテムも豊富。 様々なルアーターゲットに向けたこだわりのルアー、タックルを輩出している。