~真夏のハードコアクランクシステム活用術~
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DUELのバスルアーがリニューアルされラインナップが変更されました
今回はハードコアクランクを使った真夏のシステムクランキングについて書いていきたいんですが、その前に私の愛用しているDUELのバスルアーが2018年、リニューアルされラインナップが変更されましたので、そのお話から!
実は琵琶湖生まれの「ハードコアXX」シリーズは、2018年に「HARDCORE® CRANK 1+/2+/3+/4+」と生まれ変わり、2.5+は残念ながら廃番となりました。
モデル | サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | タイプ | 飛距離 | 深度 | 価格 |
HARDCORE® CRANK1+ | 65mm | 12.5g | #3 | #4 | Floating | MAX35m | 1.1m | オープン価格 |
HARDCORE® CRANK2+ | 65mm | 13g | #3 | #4 | Floating | MAX35m | 2m | オープン価格 |
HARDCORE® CRANK3+ | 70mm | 19g | #3 | #4 | Floating | MAX40m | 3.2m | オープン価格 |
HARDCORE® CRANK4+ | 75mm | 22g | #3 | #4 | Floating | MAX45m | 4.2m | オープン価格 |
XXバイブも「HARDCORE® VIBE」という名前に変更されました。
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | タイプ | 飛距離 | 深度 | 価格 |
70mm | 18g | #3 | #6 | Sinking | MAX40m | ALL RANGE | オープン価格 |
75mm | 21.5g | #3 | #4 | Sinking | MAX50m | ALL RANGE | オープン価格 |
ルアーの形状は変わりませんが、主な変更点は以下の3つ。
1:タングステンウエイトの廃止。スチールウエイトへ変更
2:パワーコート廃止。新しい皮膜の薄いクリアコートへ変更
3:カラーバリエーションを一新。アメリカスタッフの希望カラーバリエーションへ変更
となります。
1:タングステンウエイトの廃止。スチールウエイトへ変更
1:タングステンウエイトからスチールウエイトへの変更の一番の理由はコストです。どうしてもタングステンウエイトを使うとなると、ルアーの価格が高くなってしまいます。そこで、価格を抑えながらクオリティを維持するためにスチールウエイトを採用しました。
2:パワーコート廃止。新しい皮膜の薄いクリアコートへ変更
2:パワーコートの廃止ですが、XXシリーズが生まれた4~5年前に最強を誇っていたクリアコーティングが「パワーコート」でした。皮膜が硬くキズが付きにくいクリアコートでしたが、コーティング技術の向上、原料の変化により、さらに皮膜の薄い新しいコーティング技術が生まれました。それを採用することで、ルアーのキレも良くなっています。
3:カラーバリエーションを一新。アメリカスタッフの希望カラーバリエーションへ変更
3:カラーバリエーションですが、XXシリーズはご存じの通り、我々スタッフが琵琶湖で開発しカラーバリエーションを決定しましたが、アメリカを主とし他のフィールドからのリクエストに応える形で今回のカラーバリエーションが決定しました。